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「まじめな話」の板

4762転載:2017/06/29(木) 21:48:23
https://www.facebook.com/tomoki.hino.5/posts/1070967246366719?pnref=story

私の小説における「天界」が、人界と同じ世界で主観的その「見え方」が違うだけなのか――人界と畜生界の関係がそうですね――それとも、全く違うの世界なのか?
これについて、私の小説に既に決定的な場面が存在していました。

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 龍女自身は動いていなかった。だが、龍女を取り巻く光景が次第に天界のものへと変わっていった。
 天界の光景は、現世の光景と大きな違いはなく、龍女は相変わらず川の中で立っていた。川のほとりには、五十鈴姫がいた。
「五十鈴姫〜!元気そうで何より。」
 龍女は、五十鈴姫に声をかけた。
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ここでいう「龍女」は「色界天」の設定の瀬織津姫ですから、ここでいう天界の光景は、単なる天界ではなく、欲界の上位にある「色界」の光景となります。
つまり、「欲界」と「色界」の違いは、その主観的に把握する「取り巻く光景」の違いである、ということになりますね。
だいたいこういう小説の作者は矛盾した設定をするのは認められませんから、度々自分で書いた小説の内容を振り返る必要性があります。
自分の作品を振り返ることは、その時の私の内面と向き合うことですから、かなり意味のあることだと思います。

http://ncode.syosetu.com/n3118dl/8/


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