「まじめな話」の板

4120：「考える」管理人◇日野：2017/04/21(金) 22:10:37: 私は歴史学を学ぶ者として、迂闊に偽書に手を出してはならない、というのは歴史学の「いろは」として学んでいます。

無論、「ホツマツタエ」こそが実は正しいのだ、という人はその方面で大いに研究をされたらよいと思いますが、私が言いたいのはそういう問題ではありません。

現在のスピリチュアル界隈では、瀬織津姫が「葬られた女神」であり、天照大御神様は実は饒速日であって天皇家の祖先ではない、というようなトンデモ解釈が広まっているのです。

天照大御神様は第二義の神なので、男性神か女性神かは重要な問題ではありません。

大事なことは、天照大御神様が皇室の祖先神であり、そして、毘盧遮那仏と一体であるところの宇宙に遍満せる神であるということです。

それを否定することは、生長の家の日本国実相顕現の教義をも否定することにつながるので、瀬織津姫は困惑しているのです。

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