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「まじめな話」の板

4110転載:2017/04/21(金) 00:06:33
痴呆症、あるいは認知症と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、実はこの二つの意味は全く同じものです。
かつては痴呆症と呼ばれたのですが、「痴呆」と言う言葉には、愚かな意味があります。
何か恥ずかしいことのように感じて、他の人に知られないように隠す人もいることが問題となりました。
早く発見していれば、それほど重症にならずに済んだものを、隠してそのまま放っておいたために悪化するケースもあります。

そこで、最近は日本医師会では、痴呆症を「認知症」と呼ぶことになっています。
いずれにしても、日本は今や確実に高齢社会に向かっており、今後もさらに認知症患者が増える予測があります。
認知症の患者を抱える家族には、肉体的な負担ばかりでなく、精神的な負担もなるべく減らしていくためにも、ちょっとした心使いから、医学用語を変更することに至りました。これにより、少しでも症状があると家族が気づいたら、躊躇わず、すぐに対策を取り、認知症を理解することが大切です。


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