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「まじめな話」の板

1320ジャリンコチエ:2013/07/13(土) 19:22:32
宇治の体験集より*Hさん65歳の男性です。
この方は食道がんで余命6ヶ月の宣告を受け宇治に来られました。
とても感動しましたので謹写

さあ後六ヶ月ということは八月です。「八月には愈々死ぬのだ」と思いますと、この八月までに腹を決めて
「にっこり笑ってさようなら」と谷口先生のあの別れの言葉を私も二十年も前に読んでおりましたし、
「またいずれお会いします」という風に、はっきり書いてありました。

「よし、これからは谷口先生のこの人間神の子の真理を
本当に心の底まで納得してから死のう」ときめました。
生長の家の組織との縁は切れておりましたが、谷口雅春先生の一信徒でなかった日は
一日としてありませんでした。
(中略)
ちょうど長田先生の御講話の最中でございました。
そこで先生が「現象は無い、物質は無い、肉体は無い」と
書かれて、これに×印を付けておられました。そして最後に「無し、無し、無し」と漢字で書いてあります。

本で読んだ通りに書いてあるわけなのですが、その後に私は自伝編の二十巻で「心も無いのかなあ」と、
心に思った時に、「心も無い!とその声は言ったのであった」という一行も思い浮かべたのです。

丁度その時に長田先生が「心も無い!」とおっしゃってですね、これを黒板消しでお消しになったのです。
その時に私の魂にグサッと矢が刺さりました!

「分かった!」と思ったんです。「あーこれで死ねる、これで死ねるぞ」と。

「分かった!」と思って体が震えるような喜びでした。
(中略)
その事があった後、この二ヶ月も三ヶ月も通らなかったご飯がですね、
その三日目の晩に通ったんです。それで部屋に戻りまして一緒におられた方に
「通ったぜー俺、今日、俺、分かったから、俺、それで通ったのかな⁈


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