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【ひとりごと板】

1128初心者:2012/10/21(日) 12:09:12
わたしが西洋の思想に染まっていると考えておられるなら、それは部分的にしか
正しくないでしょう。西洋の思想に染まっているのは、むしろ生長の家なのです。
その理由については、これまでいくつかを述べてきましたし、これからもいくつか
の理由を述べることができるかもしれませんが、今はその必要はないと考えます。

生長の家を批判するには、西洋の思想をもってするのがもっとも確実な方法という
ことになるでしょう。生長の家の思想が西洋であるからこそ、西洋によればこそ
確実に批判できるわけだし、西洋いがいの思想で批判するのは、たぶん簡単では
ないはずです。

わたしがやろうとしているのは、西洋による西洋の批判、つまりは、西洋の思想に
よる生長の家の思想の批判なのです。むろんこれは、私だけでなく、総裁もまた
おなじことをなさろうとしておられるにちがいありません。

生長の家を批判しようとすれば、その論調は西洋的なものにならざるをえない
ようです。総裁とわたしの論調が似ているために、同一人物とみなされることも
あるようですが、論調が似てしまうとすれば、そのわけは、生長の家の思想が西洋
の思想に依存しているためであり、それを批判しようとすれば、西洋による西洋の
批判とでもいうべき同一方向からの批判にならざるをえないということなのです。

西洋を批判できるのは西洋だけであるはずです。東洋をもって西洋に対立ないし
は対比させることはできるでしょうけど、その内懐に入り込んで本質的な部分を
批判するまでにはいたらないはずです。

総裁とわたしの思考パターンが似ているとすれば、そのことじたいが、生長の家の
思想が西洋に染まっていることを証明しているということになりそうですね。


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