[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
生長の家傍流掲示板/別板1
660
:
うのはな
:2013/04/21(日) 23:29:30
自分にも他人にも、同じ仏が宿っているのであり、本来は分け隔てのない、同じ存在だ。
『性霊集』 空海
ちょっとした意見の食い違いから友人や恋人、あるいは仕事の仲間とケンカになってしまい、後になって
「どうしてあんなくだらない口ゲンカをしてしまったのだろう」と我に返る、という経験を持つ人も多いと思います。
これが人間関係のむずかしさだといえるでしょう。本来気が合い、志も同じくする相手と、ほんのささいなことで口ゲンカになってしまうのです。
そしてその後、「私にとって、あんな大切な人はいなかったのに」ということに気づくことになります。
身近な人とケンカになりそうになった時に思い出してほしいのが、冒頭の空海の言葉です。
空海は、「自分と他人とは同じ存在だ」と述べています。
その理由として、「自分も他人も、心の中に同じ仏を宿している」と説明します。
ここでいう「仏」とは「志」や「夢」という意味に置き換えると、理解できると思います。
また、「相手のことを思いやる良心」という意味に理解してもいいでしょう。
つまり、「自分と相手とは、同じ志や夢を持って、一緒に人生を歩んでいる一心同体の存在だ。
また本来は、お互いに相手のことを思いやる、やさしい心にあふれている。だから小さな意見の食い違いで
ケンカをするのは愚かだ」と考えればよいと思います。
この言葉は、空海が高野山に真言密教の拠点となる寺を創建するに際して、弟子たちに述べた言葉だといわれています。
それゆえに「志を同じくする仏法僧の仲間たちと、みんなで協力していきたい」という空海の気持ちが表れているのです。
打たれ強い心をつくる 空海の言葉 植西 聡 著
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板