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生長の家傍流掲示板/別板1
3972
:
禁止用語
:2021/11/25(木) 20:01:46
前インターネット人
最年長集団である前インターネット人は、インターネット上に(ときたま)顔を出すのだが、
住んでいるとまではいえない。前インターネット人は、第一と第二の波、つまりインターネットが誕生した
ころや主流化したころにも生きてはいたのだが、当時はインターネットなしでもやり過ごせると思っていた。
ところが、2010年代になり、あまりにも多くの情報や交流がオンラインへと移行すると、
ポツリポツリとオンラインに移住しはじめる。
ピュー研究所の報告によると、全成人のインターネット利用率が初めて5割りを越えた2000年時点で、
インターネットを利用する65歳以上のアメリカ人の割合は、わずか14パーセントにすぎなかった。ところが、その立は2012年には
50パーセントに達し、以降も毎年1、2パーセントずつ増加しつづけている。また、高齢者のソーシャルメディア利用率も2010年時点ではわずか10人にひとりにすぎなかったものが、
2017年には3人にひとりまで上昇した。
前インターネット人の全員が65歳以上の高齢者というわけではないし、65歳以上の全員が前インターネット人というわけではないし、
65歳以上の全員が前インターネット人というわけでもない(2015年に65歳の人は、1980年時点では現役バリバリの30歳だったわけで、
インターネットに飛びついていたとしてもぜんぜんおかしくないのだ。)
しかし、この最年長層は、インターネットやソーシャルメディアの普及率の遅れを示す恰好の例といえる。面白いことに、同じ時期にオンラインの世へとやってきた前インターネット人と
後インターネット人には、いくつかの共通点がある。どちらもフェイスブック、ユーチューブ、Wi-Fi、タッチパネルのないインターネットというものを知らず、家族の電子機器のお下がりを使っている割合が、不釣り合い
なほど高いのだ。
『インターネットは言葉をどう変えたか』 グレッチェン・マカロック著
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