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生長の家傍流掲示板/別板1

222役行者:2012/09/25(火) 14:18:54

 初心者さま

 >人間が世界を知覚し認識する仕組みはどのようなものであるか?<

 これを本当に書こうとしたら論述になってしまいます、ということでかなり手を抜かせていただきます。

 『心でつくる世界』『日時計主義とは何か?』『太陽はいつも輝いている』『次世代への決断』等をざっと読み返してみたのですけど、纏めるとなると至難の技です。
 諦めて簡単に私の感じたことを綴ります。

 感覚と心でおのおのの方の現象世界は形づくられている。
と纏められます。
 同じ物事を見るにしても、何を感じ、何を心に描くかによって違ってきます。
 客観的な外界に起こる現象に対して、どのように感じるかでその方の人生が左右されます。
 その感じる世界、見て描く世界の仕組みなのですが、本を読んで下さい!としか云えないですね。

 私の感じた世界を述べますと、一番の原因は、潜在意識にあるかと存じます。
 
 先生のコトバを引用すると
“「ありのままの世界」をみるのでなく、「無意識につくられる世界」をみるということだった。つまり、我々が「現実」と呼んでいる世界は、無意識を含めた「心でつくる世界」であり、そこにある「ありのままの世界」ではないのである。”
となります。
 潜在意識にはいろいろな観念がプログラミングされております。その人の心境に応じて機能するわけです。都会的な意識で効率重視の見方をする方もいれば、自然の趣を大切にし、情緒性豊かな見方をする方もいます。もっと、奥に行きますと、日本民族の意識もありますし、人類の共通意識の世界もあります。その奥に、アラヤシキと呼ばれる超深層意識があります。その神と直結しているその意識において、観る!とき、「ありのままの世界」がみえてくるのではないかと存じます。

 随分、意訳しすぎておりますが、私の感じたことです。
 つまり、悠久の昔よりこの方、人類が積み上げてきた潜在意識が世界を創っている、ということが云えるのではないでしょうか。
 その潜在意識を真っ白にし、アラヤシキに直結しなければ、「ありのままの世界」を観ることは不可能かと・・・つまり、「ありのままの世界」は理想として、いま、瞬時のいま、情緒的な見方をするために、心の転換をすることが必要なのではないかと思います。その連続が心豊かな人間を育てるのではないかと存じます。
 また、生長の家では、三代続いて、このことも説いていると思っております。
                   ふう・・・終わり!


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