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生長の家傍流掲示板/別板1

127トキ:2012/08/12(日) 18:59:21
 この当時の宗教間の争いと対立については、スイスのあるヒューマニストが、

 「人を殺す事は、あくまでも人を殺す事であり、それは教義を守った事にはならない」

と喝破しています。教授のこの疑問は当然で、信仰の純粋性を看板に、全てが正当化される
訳ではないのです。が、同時にだからと言って、信仰を商売にしてはいけないのも当然です。
 自分自身、信仰者として、この質問の答えはまだ見つけていません。

 そこで、このカソリックとプロテスタントの対立に話を戻すと、カソリックはその後、自分達
の腐敗堕落が宗教改革を生んだ事を反省して、イエズス会などの運動を始めます。そして海外宣教
を始めます。まあ、この海外宣教も、当時の植民地獲得の手先だったという指摘はありますが、
ともかくも反省をした訳です。

(つづく)


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