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生長の家傍流掲示板/別板1
1134
:
うのはな
:2013/08/26(月) 14:08:07
小さなことにクヨクヨしない
中国が周と呼ばれていたころ、ある政治家が老子に「政治を行う上で、注意しなければならないことは何ですか?」という
質問をしました。すると、老子はこう返答しました。「大国を治むるは、小魚を煮るがごとし」
要するに、子魚を煮る時、必要以上に箸でやたらと突き回したり、ひっくり返そうとすると、小魚は煮崩れしてしまい、形がグチャグチャに
なってしまう。家族で食べるだけならまだしも、、客人に出したら失礼にあたってしまう。
だから、なるべく手を加えず煮たほうがいい。政治家も同じで、大国を治めるには、細かいことに気をとられてはならない。
庶民の生活の細部にまで干渉し、「ここがいけない」「こうしろ、ああしろ」とつつくようなことはなるべく控えないと、庶民はもとより政治家の心も
疲れ切ってしまう。庶民に任せられることはある程度任せて、自らは大局的にモノを見て、「ここぞ」という時に庶民を統制するべきだということを老子は説いたのです。
老子のこの教えは、政治のみならず、人生や仕事にも当てはめて考えることができます。
あなたが上司で、部下やアルバイトの仕事ぶりが気になり、「キチンとやってくれているだろうか」といったような、小さなことで心を煩わせ、クヨクヨしていると、大局的なモノの
見方ができなくなってしまいます。
やるべきことに集中できなかったり、自分自身がミスを犯すなどして、その結果、かえってストレスを溜めることになってしまうのです。
ですから、「誰にだって些細なミスはつきもの」くらいに考え、小さなことには、なるべくこだわらないようにしましょう。
ストレスに強い人間に生まれ変わるためには、大切なことの一つです。
『みるみるハッピーになる 88の言葉』 植西 聡 著
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