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第7章

1YS:2012/10/15(月) 16:32:57
例のごとく、前半(pp. 169-183)までしか読解しておりませんので、
この範囲内でとりあえず話をさせていただきます。

今回、最もよくわからなかったのが、p. 170の時間と空間の対比の箇所でした。
時間が、変化の尺度になる以上、あるいは運動量のひとつの測定基準を与えている以上
変化の象徴のように位置づけられるのは、よくわかります。
ただ、こうかんがえると、結局、空間も運動や変化の基準(たとえば距離等)を与えており
この点で、時間とそんなにスッキリ分けられるものでもないではないか、という疑問が生じました。

ここはユークリッド幾何学のようなものを連想して、幾何学=客観的かつ空間を測定する学という
図式から理解すればいいのかしら?

古代・中世哲学について素人なので、稚拙な疑問すみませぬ。

p. 174の議論はおもしろい問題ですよね。
人間性や性格の「よさ」と、道具などの「よさ」は違っているにもかかわらず、
理屈だけでそれを証明するのが難しいというのは、おもしろい問題だと思いました。


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