したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

第6章

6YS:2012/10/15(月) 14:17:31
>ヨーロッパがキリスト教ありきでやっていってる以上、信仰を捨てたりはできないのでは?
ちょうど、いま読んでいる箇所でその答えがみつかりました(p. 172)…w
古代ギリシャだと、信仰が必要されなかったのにたいして(国家で十分)、
中世ヨーロッパでは国家権力が脆弱になり、教会の権力によって補填される必要があったために、
この教会の権力を支える善の秩序(神の秩序)の論理を必要としたと。

ORさんの「キリスト教ありき」ってことも、これを含意しているわけですよね。

ただ、さらに突っ込みたくなります。
なぜ国家の権力が脆弱になったのかという問題を。
第3章の56ページ周辺を、この問題意識で読み直してみてきまする・・・w


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板