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第1章(pp. 4-19)

6OR:2012/06/10(日) 16:49:30
>よろしい、ならば戦争だ!
あ、いや、僕も、この「カルト」の定義は作者の独自のものであるというのは同意しますが、
「キリスト教はカルト」なんて物騒な物言いするならもっとちゃんと定義してほしかったんで、
「何か他の専門家・ディシプリンに依拠してるならこのくらいの定義でもいいんだけどねぇ…?」
と意地悪に思って「変な勘繰りをしてしまう」と言ったんですが…

でも、せっかくなので抗戦してみますね。
と言いつつまずは
>この定義はほかの専門家ないしはディシプリンに依拠している可能性が高い
という解釈は取り下げます(卑怯)。

代わりに、「この「カルト」はむしろ日常遣いの意味」説を出します。
つまり、作者は、あえて「カルト」というある種インパクトのある言葉を用いることで、
「キリスト教はそこらのアブない新興宗教とは違って、ちゃんとした安全な宗教なんです!と
思ってる人も多いと思うけど、実際は違うよ!キリスト教もけっこうヤバいよ!」
ということを言おうとしてる、という可能性はどうでしょうか。

というか確かに読み進めていけばこのあたりも明らかになりそうですね…


>ベネディクトゥス
確認なんですが、cultusという言葉を信仰にも畑仕事にも使うようになったのって
ベネディクトゥスが最初なんですか?
ちょっとググってみたところによると、cultusは主にヘーロース(※信仰の対象になった英雄や下級の
神々のこと)への信仰を意味していた、みたいな話が引っ掛かったので、とすれば古い時代(少なくとも
キリスト教以前)から「神様のお世話」という意味があったということになると思うのですが?
ベネディクトゥスのおかげで、cultus=信仰/畑仕事 が一般的になったということでしょうか?


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