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正直は一生の屍

41名無しさん:2014/07/08(火) 18:32:16
直也は20過ぎの頃、中国人を殴り倒し、懲役8年、執行猶予5年の刑を受けている。
この刑について、裁判長は直也がヤクザだということで、重たい処罰を課した。
しかし、直也は騙されたのである。
拳銃を格安で売ってくれるというので待ち合わせ場所に行った。
が、ゼニを持ってきた直也を拉致し殺そうとした。
直也は、命からがら返り討ちにし、拳銃を奪っただけである。
――執行猶予5年
直也は5年だけカタギになりたいと親分に頼んだ。

42名無しさん:2014/07/08(火) 18:33:32
ある日、彼女がキャビンアテンダントの仕事の話を持ってきた。
彼女がその職についていたのである。
直也は有頂天になり喜んだ。
しかし、ヤクザの直也がどうやってキャビンアテンダントになれたのか。
学歴詐称である。
当時、今のようにパソコンもインターネットもなかった。
麻生中学出身であり、慶應高校に受かった教養もあり、さらにキャビンアテンダントの彼女のアドバイスもあった。

43名無しさん:2014/07/08(火) 18:34:40
余談だが、当時はキャビンアテンダントではなくスチュワート、スチュワーデスと言った。
のちにその彼女とは別れ、別のキャビンアテンダントの女と結婚する。
その彼女は、直也に結婚相手を探すために職を世話したようなものである。

44名無しさん:2014/07/08(火) 18:35:41
直也がカタギになるならこの時だった、
親分はマル暴に狙われていたらしく、直也がキャビンアテンダントをやっているうちに、組は解散した。
直也からすれば、カタギの生活は退屈で、それならヤクザをやっていた方がマシだ、という思いがあったであろう。
が、もともと商売上手な男だから、マジメに金儲けをしていればそこそこいい生活は出来たであろう。

45名無しさん:2014/07/08(火) 18:36:37
直也は、人柄から渡世を生き抜き、知識をエグリ獲った男である。
経験豊かで一個の渡世人というのにふさわしい。
ただ彼は、才能あるだけに後先を考えず生きた。
突然キャビンアテンダントになり、クビになるとレストランを開いた。
店が繁盛しているのにも関わらず、小金井一家に呼び止められると、再びヤクザに戻ってしまうのである。
この冒険者の意識、また思いつくままに世を渡り、その行動すべてを知識に変えていた。


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