布に転がしたボール - 1340445675

1：名無しさん：2012/06/23(土) 19:01:15: 掲示板の書き込みを友達が見たところ「ひとりごと」と言った。
確かにそのとおりである。
本来、ブログとは私生活を自由気ままに書くところだが、筆者の場合、誰かに論ずるように書いている。
一般にこれを「論文」と言う。
28：名無しさん：2012/08/19(日) 21:33:11: すべてのラーメン屋は「究極の支那そば」を目指す。
一見透き通った塩ラーメン、かと思えばわずかながらに醤油が入っている。
チャーシュー、葱などが乗っており、究極の支那そばには芸術ともいえる彩りを感じさせる。
29：名無しさん：2012/08/19(日) 21:33:42: 一見どこにでもあるラーメンで、夜鳴きそばが頭に思い浮かぶほどである。
現にそうであった。
この店は名も無き店で、街の片隅にある普通のラーメン屋だった。
30：名無しさん：2012/08/19(日) 21:34:41: 筆者がまずいと烙印を押したラーメンはそんな「究極の支那そば」だった。
大学生であった筆者には焼肉やステーキのような派手な味を好み、塩だけで勝負が出来る本物のスープの味などわからなかった。
31：名無しさん：2012/08/19(日) 21:35:28: 土方上がりの髪が薄いラーメン屋の店主は、体を壊して店を畳んでしまって、もう喰べれないことに筆者は嘆いた。
喉元を通り過ぎる旨味のある塩味の感覚を何度思い出したか計り知れない。
32：名無しさん：2012/08/19(日) 21:36:19: 新しく出来たラーメン屋はそんなラーメンである。
そこで働くバイトの兄ちゃんは愛想がいい。
開店したばかりなので興奮しているのであろう。
筆者はその兄ちゃんに言う。
「後２年もすれば、新しい図書館が出来るそうだな？」
33：名無しさん：2012/08/19(日) 21:37:01: バイトの兄ちゃんは地元の人間ではないらしく、むしろ意味不可解な質問をする筆者に怪訝な顔をした。
あまりに懐かしいラーメンの味にあの店主を思い出し、新しい時代を迎える図書館に筆者の心は弾んでいた。
そのことをバイトの兄ちゃんは知る由も無かった。
34：名無しさん：2012/12/31(月) 21:20:39: この「スネ夫のすゝめ」をくだり書いてたところ、筆者は誕生日を迎えていた。
誕生日の当日、この掲示板、いや、ブログが始まったのである。
スネ夫のいえば、ジャイアンの小判鮫なだけで、弱い者にしか勝てない卑怯者と思っていた、
――が違った。
35：名無しさん：2012/12/31(月) 21:21:11: スネ夫を見ると、幼馴染の史浩を思い出し笑みをくずした。
彼はガキ大将であったが、スメ夫の一面を持っていて、周囲を出し抜いた。
その史浩自身、ドラえもんで一番好きなキャラがスネ夫であった。
36：名無しさん：2012/12/31(月) 21:21:44: このブログの早い稿で話している
「男とは何か？」
で、それはジャイアンとスネ夫に想違いないという予感がして、その旨をいうと、彼らは奥が深かった。
正直者ののび太とは真逆である。
37：名無しさん：2012/12/31(月) 21:22:18: ただ、スネ夫のような者が大人になると、普通の男に変わることが多いようである。
彼らは、小中学生の頃はそれなりに地位を築くが、にわかに周囲の反感を買い、年をとるにつれ、要領が通じなくなる。
38：名無しさん：2012/12/31(月) 21:23:21: 彼らは小判鮫生活を続けて、ラクしてスイスイ世渡りすると思われていたが、要領の良さが、彼らの属する社会で評判が悪くなる。
スネ夫のような要領の良さというのは少年だから通じるもので、大人になると通じないらしい。
39：名無しさん：2012/12/31(月) 21:25:01: 史浩が普通の男で終わったのは、思慮深い知恵者なら当然避けるはずの悪知恵を、スネ夫のような姑息さでやってしまったことである。
さらに、史浩という人物は稀世の知恵者でありながら、大人に成ると頭を使わなくなった。
40：名無しさん：2012/12/31(月) 21:25:36: しかし、筆者はこう付け加えた。
史浩がスネ夫であり続けたなら、百万石の主になってもおかしくなかろう。
つまり、江戸時代以降で言うなら、史浩はめんどくさがって頭を使わなくなったために、百万石を棒にふったことになる。
41：名無しさん：2012/12/31(月) 21:26:37: ともあれ、そのようにして、この「スネ夫のすゝめ」が始まった。
書いてみると、筆者など知らなかった異種の人生を経めぐって長い旅をしているような、名状しがたい興奮が心身に残った。
42：名無しさん：2012/12/31(月) 21:27:14: 今年は思い出したくも無いほどの災難にも見舞われたし、これ以上にない感動する幸運もあったし、その他、あの春さきに目覚めた体験を数えると、いろんなことがあり過ぎて、ほとんど数えきれないほどである。

良いお年を
43：名無しさん：2013/05/08(水) 20:26:09: 筆者は、独り暮らしで、炊事洗濯掃除、そのほか買い物も行かなければならない。
一人暮らしを始めた当初、想像よりしんどかった。
元来、一人暮らしは、自分のことを何から何までやらなくてはいけないのは困難をきわめる。
44：名無しさん：2013/05/08(水) 20:26:44: ところが、あることに気が付いた。
ときどき、家の中のモノがなくなり、ついにaddidasの靴下７足がなくなった。
にわかに、家の中のモノがなくなったことに気が付いたのは、今から５年前である。
45：名無しさん：2013/05/08(水) 20:27:17: なくなるモノは、あってもなくてもいいモノばかりで、空巣ではないかと考えた。
それを友人に話すと、筆者の被害妄想に驚いた。
空巣はプロであり、わざわざ危ない橋を渡って、どうでもいいものを取るか。
というのである。
46：名無しさん：2013/05/08(水) 20:27:55: が、この前は、石焼ビビンバの器３つが消え去った。
家のモノはつねになくなっていて、しかも、金品を取られたことは一度もない。
つねに家のモノがなくなるので、友人に相談せざる得ない。
47：名無しさん：2013/05/08(水) 20:28:34: 容疑者が浮上した。
筆者の中学のときの同級生の女で、卒業後は悪名高い女子高に入った。
その後、妹の友達と仲が良くなる。
その同級生の女が越して来たのである。
48：名無しさん：2013/05/08(水) 20:29:17: あるとき、丸野さん（同級生の女の名）と出くわした。
外出し、忘れ物を取りに帰ったとき、現れたのである。
こんなことが数度ある。
最初は偶然だと思う。
49：名無しさん：2013/05/08(水) 20:29:59: 家の前に駐車場があって、車の中から丸野さんが筆者の家の中を覗いていたのが数回あった。
このことが疑惑の枢軸になった。
家の中を覗くことは、一線を越えており、カタギの者がやることではない。
50：名無しさん：2013/05/08(水) 20:30:56: もし、犯人が丸野さんだったら動機は何であろう。
空き巣なら、金品を探し出すのが商売である。ハイエナというべき存在である。
しかし、丸野さんの素行の悪い行動を取っていることにはちがいない。
もとがこういう品の悪い女かもしれない。
51：名無しさん：2013/05/08(水) 20:31:38: 盗聴器でも仕込んで、筆者の悪口を酒の肴にしようと思っているのかもしれない。
筆者が女と電話している内容が筒抜けになっていることがあった。
また、家の中で奇妙な発信音も聞こえたこともある。
52：名無しさん：2013/05/08(水) 20:32:18: 中学のとき、丸野さんは、同級生の男子を見下したような目で見る女だった。
他の者とちがい、筆者はこういう女が嫌いではない。
マゾ気があるせいだろうか。
53：名無しさん：2013/05/08(水) 20:33:05: 妹の話だと、丸野さんは人の悪口が大好きな女だったらしい。
積極的に人の悪口をいうのは、女の掟だから、掟に徹している女だといっていい。
そういえば、人のとぼしいところで女子があつまり、筆者の友達の悪口を丸野さん達が言ってたこともあった。
54：名無しさん：2013/05/08(水) 20:33:56: さて、丸野さんが筆者の在住するマンションに越してきたのは５年前である。
筆者の家から、あってもなくてもいいモノが、なくなるようになったのも５年前である。
偶然であろうか。
これは疑惑といっていい。
55：名無しさん：2013/05/08(水) 20:34:43: ちなみに５年ほど前から、いろいろ近隣問題が起きていて
「黒幕は丸野さんか？」
と、筆者はひそかに疑っている。
これらのことについてはまったく証拠がなく、いい大人がそんなことをするはずがないと思っているが、意味もわからないままに、気分が晴れない日が続いている。
56：名無しさん：2013/05/08(水) 20:35:25: 筆者は警察に被害届けを出そうと思っている。
友人は
「警察に届けたら、家の中にズカズカ入って来られて、指紋とか採られるぞ」
と、忠告してきた。
実にめんどくさい！
57：名無しさん：2013/05/08(水) 20:36:04: 被害届けには理由がある。
もし、家の中で丸野さんと遭遇し、彼女が叫んだら、筆者はどうなるか？
筆者の言うことよりも、筆者がわいせつ目的で丸野さんを拉致した、という方が、はるかに民衆が信じるに決まっている。
58：名無しさん：2013/05/08(水) 20:36:49: さて、筆者はこれらのことについて、何人かに相談しているが、みんな空巣ではない
という。
現にモノがなくなっているから不愉快になった。
これからも、家からモノが消えたら堪らない。
59：名無しさん：2013/05/08(水) 20:37:27: みなさん、どう思われるか？
60：名無しさん：2013/06/01(土) 18:37:29: 先日、ＣＳを観ていると、「本当にあった呪いのビデオ」があった。
昔、レンタルビデオで借りてきて、よく観ていた。
筆者は霊感があるのに、そんなものを観るのも妙だが、我ながら、推量しかねる行動だと思う。
61：名無しさん：2013/06/01(土) 18:38:06: 筆者が「本当にあった呪いのビデオ」にはまってた頃、母親に見せた。
母親は
「これは、やらせ」
と言った。
シロートの目から見れば本物の霊に見えるらしいが、たしかに、やらせ、と思ってみれば不審点が多い。
62：名無しさん：2013/06/01(土) 18:38:43: 「本当にあった呪いのビデオ」の１巻で、テレビに映っている白いモノを着た霊の映像があって、ああいう光景は誰にでもあろう。
筆者など、横目で見える人影があって、振り向けば、誰もいないことはショッチュウある。
63：名無しさん：2013/06/01(土) 18:39:13: 筆者は、１７ときに、自分に霊感があると確信した。
初めて霊を見たのは、小学４年の１０月で、おじいちゃんが枕元に出て来た。
早朝、死んだと、知らせが入る。
64：名無しさん：2013/06/01(土) 18:39:51: 「霊波を感じない」と、友人の前で言った。
テレビ番組の心霊写真である。
その後、霊能者は「何かわからない」と言った。
ニセモノを偽物といえば、角が立つと思ったのであろうか。
65：名無しさん：2013/06/01(土) 18:40:41: 「適当なことを言えば、やらせ番組だな、と思ったのに」
と、筆者はいう。
さて、「本当にあった呪いのビデオ」のことである。
筆者が、そういう映像を見るとき、画面上に霊波を感じる。
霊波を感じない映像は、ニセモノと言っていい。
66：名無しさん：2014/06/06(金) 19:22:59: しばらくブログを休止していた。
なぜ書かなかったのか。
他のブログに忙しかったからである。
素朴に言えば、時間が足りないのであろう。

しかし、他のブログは終了した。
この「スネ夫のすヽめ」は筆者の人生、価値観を
描いている。
書き込みをみれば筆者がどういう男か解釈できるであろう。
ひるがえっていうと、スネ夫のすヽめは、
「筆者が考えていること」
である。
67：名無しさん：2014/06/06(金) 19:23:54: 虫歯になった。
というよりも知覚過敏かもしれない。
口を開けてみると、虫歯らしきものが見当たらないんである。
筆者は生まれつき虫歯にならないのが常であった。
しかし、これまでにない痛みが走った。
やがて年を喰ってくると、虫歯か知覚過敏に思い悩まされる日が来るのであろうか。
68：名無しさん：2014/06/11(水) 19:09:07: なんということであろう。
奥から２番目の左の下の奥歯が半分欠けてしまった。
確かなことは、一本の歯が半分になってしまったっということである。
このため痛みがともなう。
むしろ痛痒いといっていい。
このことに対し、病院に行ったほうがいいという論と、病院にいけば歯を抜かれてしまうという論がある。
歯医者にはヤブ医者が多い。
この点については、過去にもそうであった。
ただ、筆者のばあい、ひどい歯の痛みが幾度かあったが、しかし自然治療で治っている、
普通なら、先に延ばせば先に延ばすほどいいことにはならないが、筆者の場合、特異体質という説がある。
余談だが、筆者は虫歯ですら自然治療で治っている。
虫歯ならそんなことはならないはずである。
しかし現実に起こっていて、あるいは虫歯ではなく黒い斑点だったのかもしれない。
69：名無しさん：2014/06/11(水) 19:10:36: スネ夫のすヽめをどうするか考えている。
この板は、短文に分けて書くのが主流だった。
たしかにそのほうが読みやすい。
しかし、他の掲示板でやると連投になり、荒らしのような節がある。
要は、マナー違反なのである。
それなら、このように普通に書けばいい。
ただ、それではこの板全体に革命を起こさなければならない。
いったい、どうすればいいのであろう。
ここは思案のしどころである。
70：名無しさん：2014/06/14(土) 21:08:34: 久々にさつきちゃん（仮名）を電車の中で見た。
さつきちゃんは看護士である。
元カノの知ちゃんの後輩で、さつきちゃんはひとつ年下になる。
一時よく会話した。
ただ、知ちゃんの後輩だというだけで、ほかに接点はない。
それでも、オレにはいい思い出だった。
一度、さつきちゃんに叱られたことがある。
知ちゃんのことで相談したとき
「男だったらネガティブなことを言うな」
という風なことを言われ、さらにさつきちゃんは黙り込んでしまった。
71：名無しさん：2014/06/14(土) 21:10:12: 筆者はそのことをなんとも思ってはなく、記憶の奥にあった。
ある日、さつきちゃんに
「さつきちゃんと話していると楽しい」
と、筆者は言った。
すると、すこし驚いたみたいで
「このまえは厳しいことを言ってごめん」
と、謝ってきた。
すこし気にしていたみたいである。
さつきちゃんの両親はともに看護士で、その理由で看護士になったらしい。
当時今風のおねえさんっぽい子だったが、久々に見ると、普通の子になっていた。
さつきちゃんのことはまた話す。
72：名無しさん：2014/07/20(日) 19:03:52: 映画のスネ夫は役立たずである。
ピンチになると慌て出すだけで何もできない滑稽さだけが表れている。
普段の機転が利く行動はなく、それこそのび太の方が機転を利く。
映画の中では、むしろ、のび太やジャイアンの方が
機転が利くようである。
のび太が主役だから仕方あるまい。
73：名無しさん：2014/07/20(日) 19:06:56: 一時、記憶術たるものが流行した。
宣伝文句によると、

１ヶ月くらいの遅れなら１週間で取り戻せる。
年表くらいなら１日で覚えれる。

とある。
実際に、記憶術を使ってそれだけの効果を得た者がいたかと思えばあやしい。
高校３年に、筆者は記憶術の通信講座をした。
大した効果はなかったが、中間、期末試験の勉強時間が半分に減った。
しかし、莫大な量となると話は別である。
この記憶術、せいぜい試験勉強の容量しかなく、これが受験レベルになると、到底追いつかないかもしれない。
かもしれない、と、言ったのは、筆者がそれだけのレベルしか習得できなかったとも考えれるからだ。
74：名無しさん：2014/07/20(日) 19:07:48: この記憶術、連想が命である。
頭の中にキーを浮かべて、連想するのである。
ただこれには欠点があって、キーを探すのに苦労する。
めんどくさい空想を繰り返すくらいなら、普通の覚えたほうが早いということになり兼ねない。
ただ、しっかりキーに連想されれば覚えられるのである。
日常生活であれば効果抜群であろう。
試しに筆者は日常生活において記憶術を使ってみた。
驚くことに、智慧者の魔法である。
智慧とは、ガラクタの寄せ集めようなものである。
ガラクタ中から粗品を見つけ出し、それを組立て、便利なもの変えるのである。
「結局、最後は頭だ」
と、筆者は自分が智慧者と誇りたい男だから、頭を使うことを奨励する。
75：名無しさん：2014/07/20(日) 19:11:53: オレを見掛けた。
と、人からしばしば言われる。
おもしろいことに、筆者はその時間帯にその場所にいない。
どういうことであろう。
当初、筆者と似た人間が世の中に多く存在すると考えた。
ところが最近、妙な結論に達した。
――生霊
生霊は、多重人格者と同じで、自分の知らないところで勝手な行動を取るからやっかいらしい。
もし、筆者の知らないところで痴漢など働けば、無実の罪で拘置所にぶち込まれるであろう。
ただ、生霊には妙な筋道があるらしく、本人の行った場所にしか現れないらしい。
76：名無しさん：2014/07/27(日) 19:08:36: GTOがやっている。
２０１２年の夏、AKIR主演によって放送がはじまった。
むろん、原作通り、はじめからスタートである。
GTOにあたって、鬼塚英吉の良さが出せてない。
学園ドラマといったぐあいに、鬼塚英吉がただの熱血教師になってしまっている。
２０１２年のときは、原作に沿ってまだマシだった。
２０１４年にいたっては、テレビのオリジナルである。
原作はやや画一的ではあるが、生徒の目線で心を掴み、子供っぽさや熱血さを見せて、しかも常識に捕らわれない過激な行動を取っている。
ドラマでは、ただの過保護な教師である。
筆者はすっかりシラケている。