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夕輪会推薦イベント

4夕輪会会員:2012/01/21(土) 20:13:25
◆瀧口修造とマルセル・デュシャン
◆実験工房の作家たち

 本展は、300点を超える作品や資料をとおして、瀧口修造とマルセル・デュシャンの交流を紹介します。第1部では「大ガラス」を未完のまま放棄した1923年以降のデュシャンの作品を展示し、第2部では瀧口とデュシャンの具体的な交流やつながりを、二人の作品や写真・書簡等の資料によって編年順に跡づけていきます。また第3部では、ジャスパー・ジョーンズ、マン・レイ、荒川修作、岡崎和郎をはじめ、瀧口が交友を結んだ14人の作家たちによる、瀧口ゆかりの作品およびデュシャン関連作品を展示します。

 今回、「瀧口修造とマルセル・デュシャン」展の開催にあわせ、当館が所蔵する現代美術作品のなかから、「実験工房」のメンバーたちによる作品を展示します。
 1951年11月、東京や大阪などで開催されていたピカソ展の関連行事として「ピカソ祭」が日比谷公会堂で催され、若い美術家や音楽家からなる芸術家たちの集団「実験工房」はこの中で創作バレエ「生きる悦び」を発表します。これが、グループとしてメンバーたちが取り組んだ初めてのこころみでした。グループ名は瀧口修造(1903-79)の提案によるものです。
 以後、メンバーたちはコンサートや展覧会で協力し合い、あるいは外部からの依頼によって自分たちの技術や作品を提供しています。また、空間に対する関心や、新しい技術(テクノロジー)を自らの制作に取り入れようとする姿勢は、このグループが同時代の他の集団と一線を画する性格です。

<観覧料>
一般:800円、大学生:560円
<会期>
2011年11月22日(火)〜2012年1月29日(日)
<開館時間>
日〜木曜日:10:00〜18:00
金・土曜日:10:00〜20:00
※入場受付は閉館の30分前まで
<アクセス>
千葉市美術館
JR千葉駅東口より徒歩15分
〒260-8733 千葉市中央区中央3-10-8


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