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不妊治療の掲示板(費用,医療費控除,病院,ブログ)

9女性の不妊治療 掲示板:2012/06/21(木) 05:09:34
NHK きょうの健康 夫婦で向き合う 不妊治療「女性の不妊治療」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2010/11/1123.html
2010年11月23日(火)放送

1 原因への治療を受け 自然妊娠を試みる
2 人工授精などが検討される場合
3 前向きに治療に取り組むために

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1 原因への治療を受け 自然妊娠を試みる
不妊症のなかには、明らかな原因がなかったり、薬物療法などの比較的軽い治療によって原因を取り除ける場合も少なくありません。そのため、排卵期に性交の機会を持つタイミング療法で自然妊娠を目指すのが治療の基本です。
原因が明らかな場合には、タイミング療法と並行して、それぞれの原因に対する治療が行われます。排卵に問題がある場合には排卵誘発薬が使われます。卵管が狭い・詰まっているなどの場合には、生理食塩水の注入や腹腔(くう)鏡手術が行われます。着床に関しては、黄体ホルモンを補充するホルモン療法、また、子宮筋腫(しゅ)や子宮腺(せん)筋症などがある場合は、その治療も行われます。

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2 人工授精などが検討される場合
頸(けい)管の粘液の分泌量が少ない場合や、抗精子抗体をもっている場合は、人工授精・体外受精・顕微授精が検討されます。人工授精は、排卵日に合わせて採取した精液の中から、活発に運動している精子を選別して子宮内に注入します。体外受精は、卵子と精子を体外に取り出し、シャーレという容器の中で受精させ、受精卵が細胞分裂して「胚(はい)」になった段階で子宮に移植します。顕微授精は、採取した精液から精子を1つ取り出し、細いガラス管のような器具を使って、体外に取り出した卵子の中に注入し、受精させます。


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3 前向きに治療に取り組むために
治療技術の進歩によって、妊娠が可能なケースが増えています。しかし、不妊治療を受けたからといって必ず妊娠するわけではないため、"どの治療をいつまで受けるのか"を、2人でよく話し合うことが大切です。また、つらいと感じられるときには、担当医や不妊カウンセラーなどに相談する方法もあります。


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