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不妊治療の掲示板(費用,医療費控除,病院,ブログ)

10男性の不妊治療 掲示板:2012/06/21(木) 05:11:10
NHK きょうの健康 夫婦で向き合う 不妊治療「男性の不妊治療」
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2010/11/1124.html
2010年11月24日(水)放送

1 原因と検査
2 治療
3 治療を進めるときは


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1 原因と検査
不妊症の原因は、男性にも半分程度あるといわれており、およそ10〜20人に1人が、不妊症の原因をもっていると考えられています。男性に原因がある場合の90%以上が、「精子をつくる機能」の問題だとされています。そのほか、「精子の輸送経路」「性機能」に問題がある場合もあります。
男性にはまず、精液検査が行われます。通常泌尿器科が担当しますが、女性が受診した産婦人科でも受けることができます。精液検査の結果で不妊症が疑われるのは、精子の数、活動している精子の割合、形・量などに問題がある場合です。精液検査を3回ほど受けた結果、さらに詳しい検査が必要とされた場合には、泌尿器科で、睾(こう)丸の大きさ・副睾(こう)丸の炎症の有無・精索静脈瘤(りゅう)の有無・ホルモンの値などを調べます。

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2 治療
精子をつくる機能に問題がある人のうち、約20%は精索(さく)静脈瘤(りゅう)によるものです。この場合は、手術をすることによって約40〜70%の人が精子をつくる機能が改善します。原因が不明な場合には、生活習慣の改善が基本となります。ビタミン薬や漢方薬による薬物療法が行われることもあります。ホルモンバランスが崩れている場合にはホルモン療法が行われ、女性の排卵日に合わせてタイミング療法を行い、自然妊娠を目指します。
そのほか、精子の輸送経路に問題がある場合は、精管の閉そく部分を切除する手術が行われます。睾(こう)丸から精子を取り出して体外受精が行われることもあります。性機能に問題がある場合は、薬物療法や人工授精が検討されます。

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3 治療を進めるときは
不妊症の原因が男性にあったとしても、体外受精などの不妊治療による身体的負担は、女性のほうが大きくなります。男性はそのことをよく理解して、相手をいたわることが大切です。不妊治療は、2人で一緒に考えて、相談しながら治療を進めていくことが大切です。


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