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【Laneld】総合スレット
6
:
luni
◆CcpqMQdg0A
:2013/01/23(水) 09:25:51
ええと、ここのAlphabetical sindarin-English dictionaryとか、英語圏なら資料があるね。
架空言語なのにやたらと知名度の高いミスリルで有名な言語だよ。
http://www.jrrvf.com/hisweloke/sindar/online/english.html
クウェンヤも英語圏ならあるよ。
http://www.jrrvf.com/hisweloke/sindar/online/english.html
文法解説つきのナヴィ語辞書だね。
音とか屈折とか、難度高めなのです。
http://eanaeltu.learnnavi.org/dicts/NaviDictionary.pdf
多言語参照アポステリオリ言語というのは使用者だけでなく、
作者にも相当程度の広範な語学の知識を要求して、
簡単なようでそこそこ作成難度が高いのです。
歴史的に言えば、アプリオリ言語のほうが先に成立したというのも、
アポステリオリ言語はアプリオリ言語以上に自然言語に対する前提知識を多く要求して、
作る場合、敷居が高いということなのです。
エスペラントやユーロクローン系でうまく行ったのは、語族が同じで、日本語族からみれば
互いに方言レベルだった、と言うことだね。
東北方言や九州方言でも、かろうじて意思疎通は可能だから、全く知らない未知の語形
というのにヒットする確率が低いのです。
音では分からなくても、スペリングを見れば、欧州はだいたいラテン語の影響範囲下だから、
分かると言う感じだね。一種の漢字文化圏と類似した状態にできるのです。
仮にザメンホフが語族違いの中国語や日本語の辞書にまで手を出したとしたら、
実用できる段階まで最後まで作りきることはできなかったと言われているよ。
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