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『「生長の家」の教義について議論する』板

121トキ ◆UMw6UoGELo:2016/06/25(土) 17:09:43 ID:NMfuUJhc
 「法灯継承」を基にした、中心帰一をメインにした教学を私は勝手に組織教学と命名している
のですが、この組織教学が、今日の総裁の暴走を理論的に正当化していると私は思っています。

 古い信徒さんの回想では、戦後のある時期まで、谷口雅春先生と谷口清超先生が、ご一緒に
ご巡杖された時には、教区の幹部の態度が全然違ったと言います。年配の幹部はみんな、
谷口雅春先生のもとに集まり、青年部(当時)の若い幹部が谷口清超先生のところへ集まった
みたいです。

 中には、

 「私は戦前から活動をした人間です。谷口清超先生は、戦後から活動をされた人ではないで
すか。私のほうが古いですよ。」

とあからさまに谷口清超先生を軽く見る人がいたそうです。谷口雅春先生がご健在の間は、
それでも教団はよくまとまりましたが、谷口雅春先生がご高齢になり、中には勝手なことを
する人も出てきて、そこで組織をまとめるために唱えられたのが、

 「「法灯継承」を基にした、中心帰一をメインにした教学」

だと言われています。

 つまり当初は必要性があり、唱えられたのですが、その後、谷口雅宣先生が三代目になる
と、これが濫用され、正常な反対意見をも封印するための道具に使われたと言います。

 ちなみに、知人の禅宗の専門家に、この「法灯継承」論を説明したところ、

「「法灯継承」についてのその解釈は、生長の家独自の考えで、禅宗の考えとは異なり
ます。その解釈では、独裁を正当化する危険性があります。」

という感想をいただきました。


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