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独占板

925シャンソン:2015/01/12(月) 11:01:45 ID:oDdolU0g
     年を取りながら身支度を整えましょう

 私たちには加齢を止めることができません。
「アンチエイジング」という言葉が流行り、テレビや雑誌の広告に取り上げられる時代となりましたが、
エイジング(加齢)は誰にも止めることができません。それは生物としての宿命であり、生まれたなら必ず朽ちる時がきます。

 アンチエイジングに関しては若い人も興味があるようですが、むしろ「もう必要ないのでは」と思われるような高齢者で熱心な方々も
いらっしゃいます。医師が「どこも悪いところはありませんよ」と告げても、「そんなことはないと思うから、いろいろ調べてほしい、探してほしい」と
日参して切り返す老人パワーには圧倒されますが、こんな時には仏教で言うところの「無明」という言葉が頭をかすめてしまいます。

 無明とは最も根本的な煩悩であり、真理に暗い状況、邪念が邪魔して悟れない状況を意味します。
年を取って「そろそろあの世に近づいているな」と感じたら、身支度を整える、居住まいや佇まいを見直す、手仕舞いの準備に入る、これが人としての真理だと思います。
私の母も、亡くなるまえはそれまで先立った父と暮らした富士市の家を置いて弟の住む相模原に越してきて「立って半畳寝て一畳」という形容がピッタリ来るような一間の賃貸アパートで
ひとり暮らしをしていました。

 部屋には本当に何もありませんでした。さすがに不便じゃないかと言うと「別にいいのよ、困らないから」と笑っていた母は、最期まで実に気楽に暮らしていました。
あと、「自分の意識が身体にバランスを常に左右するのだ」という事実も、頭のどこかに置いてください。
どんなに病院に通っても、どれだけ多くの薬を服用しても、意識に負の側面が強いとひとつの病気が治ったところで、また次にどこかが悪くなります。
 古来、「病は気から」と言われますが、その言葉には一面の真理があるのです。

 『ご縁とお役目』 矢作直樹 著


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