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独占板

828シャンソン:2015/01/06(火) 23:59:01 ID:uUvSCrv.
  本書に寄せて

 18カ月にわたって260回のライヴをこなしたワールドツアーが終わったある日、私は自分の家の裏庭に
1人で座っていた(ここって、私が静かに自分の内側を見つめたいときによくいる場所なの)。
すると、この数年間、自分がやりとげられたこと、経験できたことへの言いつくせない感謝と同時に、まったく同じ経験に対しての、
幻滅や孤独感や疎外感がわきあがってきて、どうしようもなくやりきれない気持ちになってしまったの。

 社会的には成功者で、音楽を通じて表現したことは、とても高い評価を得ていたにもかかわらず、自分にはどうしても何か欠けている気がして仕方なかった。
それで音楽の制作から離れて、インドに旅立つことに決めたわけ。
 友だちには冗談で、「インドでは、裏庭にいるときと変わらないことしてた」って言うんだけど、そのころの私には、「次のアルバムはいつ?」と誰からも聞かれない環境が、
やっぱり必要だったんだと思う。

 自分の内側を見つめることには慣れてなくもなかったけれど、このときがいちばん深く入り込んだ気がする。
自分の内側への旅は、ほかのどの国を旅したときよりも大きな収穫があったわ。
そのときの私は、真の安らぎを見出すためなら、自分の周りにあるすべてのものを打ち破り、ステイタスを
象徴するすべての持ち物も、若いころから親しんできた音楽や文章を書くことさえも全部手放す覚悟を決めていて
(結局のところ、そういった人生の外側のことに関しては、さほど変化しなかったけれど)、
自分の内側で、いろいろなことが激変することになったの。

 このインドへの旅で携えていた本、それがニール・ドナルド・ウォルシュ著『神との対話』だった。
ある友人が手渡してくれたんだけど、彼女はきっと、私がどんな状態だか知っていたのね。
 この本を手にした瞬間、私は、すぐに孤独感が癒えていくのを感じ、自分が理解され、肯定され、支えられ、慰められていくのが
わかった。すべての生命との深いつながりを感じて、読みながら涙がとまらなかった。

 条件のない愛と揺るぎない真理に満ちたこの本の神は、私がずっと心に描きつづけていたとおりの神だったもの。
この本が完璧なタイミングで私の人生にやってきて、私を孤独と無用な苦しみから救ってくれたことは、よく理解しているけれど、
もし、もっと早く読んでいたら、あれほど苦しむことはなかったと思う(私の場合、12歳のときに宗教の教える神から離れて以来、もう一度
こうして、自分と神とのつながりを感じるまでには、何年もかかってしまったから)。

 だから、あなたがいま、『10代のための「神との対話」』を読めることをとてもうれしく思うし、若い人たちへのメッセージの詰まった本書が
できたことは、ほんとうにすばらしいことだと思う。この本を読むあなたが、私のように癒され、勇気づけられますように。
 あなたが、私たちの未来を創造してくれることに、世界をつくる仲間であることに、あなたがほんとうのあなたであることに、感謝します。

この本を読む勇気をもってくれたあなたへ、いっぱいの愛とハグを贈ります。自分を大事にしてね。

    アラニス・モリセット


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