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独占板

6740シャンソン:2016/03/20(日) 20:57:26 ID:8f0ZSVKc
   満場一致の判決は、なぜ危ういか?

 アメリカのNASAが宇宙船の乗組員を選ぶときには、あるルールがあります。
それは、乗組員の中に、人種、職業、性格、性別、趣味など、必ず異なる人を入れるように
するというものです。これは、オッドマンセオリーという組織論から決められたルールだそうです。

 オッドマンセオリーのオッドマンとは、奇妙な人という意味です。
ある基準だけに基づいて選ぶと、優秀な人は集まりますが、皆同じような考え方の人間の集まりとなってしまう可能性があるのです。

 宇宙で何か緊急事態が発生した場合、皆が同じような考え方だと、パニックになりやすいでしょう。
そこで、さまざまなタイプの人間を入れることで、さまざまなトラブルに対応できるようにしているのです。
 違う価値観、異なったものの見方、考え方、感受性の人の集まりであれば、事故に対する反応も異なり、誰かが冷静に対応してくれるでしょう。

オッドマンセオリーと似た話に、昔のユダヤの裁判所では、満場一致の判決は無効になるという決まりがあります。
満場一致の判決だsと、外部から強い圧力がかかっているか、あるいは熱狂の中にいて勢いで決めてしまっているという可能性が高いためだそうです。
かつてのフセイン政権時代のイラクは、国民投票をすると一〇〇%の国民がフセイン支持でした。反対をすると危ないという空気があったに違いありません。

 人が皆、同じ方向を向くというのは、おかしなことです。
私たちは、誰かの言いなりになるべきではありません。一人ひとりが自らの考えや意志を持つべきです。私たちは、一人一天分を授かって生まれています。
すなわち、一人一使命を託されているのです。

 豊かな時代になったからこそ、私たちはそれぞれの個性を発揮し、世のため人のために行動していくことが求められていると言えるのではないでしょうか。

 『ベテラン弁護士の「争わない生き方」が道を拓く』 西中務 著


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