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独占板

5122シャンソン:2015/11/14(土) 15:54:14 ID:OWvnCz5I
    バカな生き方にはどんな力があるのか  宮島

 みなさんは、病気は医師や薬に治してもらうものだと思っていませんか。
それゆえ、私が、「病気は自分が生き方を変えることで治る可能性があります」と言うと、
「医者のくせに何をバカなことを」と一笑に付すかもしれません。

 しかし、精神科の病気だけでなく、がんでさえ、生き方を変えることで消えてしまう人もいるからです。
昇幹夫という産婦人科の先生がおられるのですが、昇先生は笑いの医学的効用を研究されていて、メンタルヘルスの分野にも詳しい方です。
 その先生が、一九九七年にがん患者を連れて、モンブランに登頂されました。ふつうならもう助からないと言われているような末期がんの患者さんでも、
生き方を変えれば変化が起こるのではないかと考えたわけです。

 もちろん、きちんとしたサポート態勢を整えて挑戦されたわけですが、実際に、余命数ヵ月と言われていたような患者さんが、登山後にずいぶん長生きされました。
仲にはがんが消滅した人までいるそうです。最初は患者さんたちも、そんなふうになるとは思ってもみなかったのでしょう。
しかし、健康な人でも難しいと言われるような、ヨーロッパ随一の山に登りたいというチャレンジの精神が、患者さんたちの病気を変えたのです。もう自分の人生は終わりなのだと思っていたのだが、
自分にはもっと話したいことや、やりたいことがたくさんあるのだという思いの方が強くなり、人生を楽しもうという気持ちが出てきたのです。

 そんなふうに、生き方を変えるだけで病気がよくなる人は、奇跡的な例外のように思われるかもしれませんが、じつはたくさんいるのです。
《チキンハートだよ!全員集合!》というイベントを、私と一緒にやっている杉浦貴之さんというシンガーソングライターがいますが、彼は二八歳で、二年以上の生存率〇%とも宣告された特殊な腎臓がんを宣告されました。
彼は最初、その事実に心底自分の運命を呪ったそうですが、やがて「自分でつくった病気は自分で治せる。絶対にこの病気を治してやtる!」と生き方を変え、そこから十年以上経ったいまも、元気に活動をしています。

 もちろん手術はしましたが、あと何年生きられるかというカウントをすることはやめてしまったと話していました。むしろ自分は、助からないと言われたがんになったことで、病気を知る前よりも自分の命を想う存分使って生きている。
がんになってからの方が、人生を真剣に楽しく生きていると言っています。

 そもそも末期がんといっても医師の治療に従った人たちのデータに基づき、医師がそう診断しただけのことです。
本人の生命そのものが「私は末期です」と言っているわけではないのです。
 自分の生命は、自分がどんな生き方を選択するかで、いつでも変化させることができるということです。

   『どうせなら「バカ」がいい』 宮島賢也 村上和雄 著


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