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独占板

5072シャンソン:2015/11/08(日) 16:45:27 ID:VUE7B/Uk
   変人でいいじゃないか、心を大切に生きよう

  世間というのは不思議なもので、あたりまえを説くほど、変人に見られるところがあります。
私も奇人変人扱いされることが少なくありません。
 最近はどんなときでも作務衣を着て、名古屋弁丸出しなのに加えて、自分と同じ誕生日(二月四日)に
生まれた赤ちゃんに、もれなく純金の記念メダルを無料で贈るという活動を続けているので、「モノ好きで変わった爺さんが
名古屋にいるらしい」と噂にされることもあるようです。

 赤ちゃんに金のメダルをプレゼントするのは、誕生を祝福する意味もありますが、できるだけたくさんの人に喜びを与え、
福を配り、世の中に徳を広めるためにやっていることです。したがって、それも旦那道の一環なのですが、世間からは変人の酔狂だとか、
どうせ売名行為だろうなどと、いずれにしても、あんまり好意的には受け取られていないようです。社会はあまり変人を好まないものなのです。

 でも、私は変人ですから、気にしていません。ほんとうは生まれた赤ちゃん全員に配りたいのですが、さすがにそれは無理なのが残念だと思っているくらいです。
手相を見てもらっても、大変人の部類らしくて、どうやら人からだまされやすい運命にあるようです。
 しかしこれまた、気にしていません。人からだまされる。けっこうなことじゃないですか。だました人間にはおおいにだまされてやりましょう。
だますより、だまされるほうが、人としてよっぽど上等です。

 私はこれから、こんな奇人変人の時代がやってくると思っています。「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」。
社会の動きというものは、そのように相反する二つの要素が交代しながら大きな流れをつくっています。
 陽の時代が続けば、次は、陰の時代に変わる。陰の時期が極まれば、こんどはバイオリズムとなっているのです。

 いまはその潮の変わり目にあって、これまでのモノ中心、経済至上の時代を陽とするなら、それが陰に転じようとする時期といえます。
そういうときには、これまでの常識が非常識になり、これまでの合理が非合理になる。価値の反転が起きるのです。むろん、聖なるものが奇になり、
奇なるものが聖ともなる。つまり世の中から変わったやつ、ヘンなやつと見られていた人間や異端視されていたものが、時代の真ん中で注目を浴びる
ようなことも起きてきます。

 それが私であるとはいいませんが、一つたしかにいえるのは、これからやってくるのが「心の時代」であるということです。モノやお金が大きな価値を
もっていた時代が終わって、こんどは、それと正反対の「心」が大きな価値を有する時代がやってくるのです。
 驕る平氏は久しからずで、すごい隆盛を誇っていたお金や経済の価値が、いまや大不況の到来で、いっきに下落してしまいました。多くの人はこれを「陰」の時代、
冬の時代の始まりだと嘆いています。
 
 しかし、その陰の時代にこそ、私たちは静かに心を磨くべきなのです。ありがとうの心ともって感謝と思いやりを忘れない。正直でウソをつかない。ものごとを肯定的に
とらえて、平凡であることの幸福を深く感じる。そんな、まっとうな思い、行いを努めることによって心を磨き、真心をなじ、徳を積んでいく。それを怠らない「奇人変人」が、
冬の向こうにやってくる春に芽を出し、高く幹を伸ばすことができるでしょう。
 それなら、その心を磨くとはどういうことか。真心とは何なのか。どうすれば徳を積めるのか。そういうことについて、次からさらに述べていきましょう。

   『けっきょく、お金は幻です』 竹田和平 著


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