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独占板

370メリーにマイタケ:2014/12/16(火) 12:45:06 ID:Nyyb6TLY

499 :うのはな:2014/01/11(土) 00:38:32 ID:WNeURuv6  嬉しいリンゴ、悲しいリンゴ

 ものすごくいいことがあった日、「嬉しいリンゴ」が実るとします。
すごく嫌なことがあった日、「悲しいリンゴ」が実るとします。
 二つのリンゴを収穫して天秤にかけたら、たぶん同じ重さだと僕は思っています。
いいことにも悪いことにも同じ重みと同じ価値があり、どちらが上も下もないと考えているのです。

 肝心なのはリンゴが実ったということ。今までになかったものを与えられたわけですから、嬉しくても悲しくても、
リンゴが「ある」というだけで、庭は豊かになったのです。そう気がづいてから、僕はすごく気持ちが楽になりました。
毎日何が起こっても、感謝の気持ちがわくようになりました。

 物事というのは、すべてが結びついています。単体として存在しているものなど、どこにもありません。
たとえば、嬉しいリンゴだけがあったら、それは「あたりまえ」のリンゴになる。
悲しいリンゴがあり、両方を味わうから、それが「嬉しい」とわかります。

 また、リンゴは食べることもできますが、地に落ちて種を落とし、違う植物を育てることもあります。
嬉しいという一種類のリンゴの養分が溶け込んだ土より、悲しい、おもしろい、つらい、さまざまな違う養分のリンゴが
溶け込んだ土のほうが豊かになるでしょう。嬉しいリンゴしか実らない土地では、育たない種もあるでしょう。

 出来事も人の関係も、すべてが結びつき、つながっています。いいことがあるから悪いことも起きるし、悪いことがなければ
いいことも起きません。僕など、いいことばかりが起きるし、悪いことがなければいいことも起きません。
僕など、いいことばかりが起きすぎると「これはまずい」と感じるくらいです。

 すべてはバランスだと思うと、無駄なこと、避けるべきことはひとつもありません。

 今日のベリーグット『しあわせを生む小さな種』 松浦弥太郎 著


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