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本流対策室/5
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先に、私は仏教関係の宗教教団である三宝教団が、2000年になってから、
開祖の安谷白雲が、過去に戦争について偏った過激な発言をしていた軍国主義者であったことへの
謝罪文を公に発表したと、書きましたが。
思えば、生長の家の雅宣総裁も、(清超先生もでしょうか」
過去に、大東亜戦争は、侵略戦争であったということを、公にされて、信徒たちの間で、
騒然となったことが、あったそうですね。
谷口雅春先生は、大東亜戦争について、安谷白雲の発言されていたというような
一方的な偏ったおっしゃりかたは、されておられなかったと思っております。
大変、バランスのとれた発言をされておられたのです。
谷口雅春先生は、現象的に言えば、戦争は、悪いものだということも、
ちゃんと書かれており、
しかし、一方では、深い霊的見地からみたら、聖戦であったとも、
述べられております。
もう少し、詳細に申し上げますと、
大東亜戦争については、
谷口雅春先生は、
戦中には、「アジア民族解放戦争」として、
「 宇宙大生命の大神勅を実現するための戦い」であり、
「宇宙大生命の神聖な聖意の実相顕現に献身する戦いである」ところの「聖戦」であると、
深い霊的意義の見地から説いて下さいました。
しかし、その後、戦争の実態や軍隊の「現実」を知り、その「現象において」は、
「実際は、正しい「日本精神」、「陛下の御意志」を実現したものではなかった」と
深く心を痛めたというご発言を神誌でされていらっしゃいます。
(『生長の家』昭和二十二年二月号など)
「日本の戦意が侵略に因くものと知らないで、
亜細亜大陸の民族を救済するために生命を捨てるために自分は征くのだと信じて戦いに行いた
将兵も沢山ある。
戦争を謀略した一部主謀の階級以外の日本人は、大抵、彼ら主謀者の宣伝に乗せられて、
日本人は死んでも大陸全体の亜細亜民族が救われたらそれで好いのだと思って喜んで死地に
赴いたのである。
(中略)彼らは此の戦争が侵略戦争だったと知らずに死んだのである。
彼らは死の刹那にキリストと同じく『人、愛のために死するは最大の幸福なり』と信じつつ
死んだのである。」
『生長の家』昭和二十一年六月号)
と、このように、
現象から見た大東亜戦争と、實相から観た大東亜戦争と、
両面から、バランスよく発言されてますので、
安谷白雲の偏った「軍国主義発言問題」とは、同じものでは、ありません。
「
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