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本流対策室/5
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(4153番のつづきです)
― 後半 ―
生長の家大神様は、右の手に七つの星を持っておられる方ですが、
弥勒にあたる蔵王権現も、三鈷杵(金剛杵)を右手に持っていて、これは、杵の形をした、動く光というのが語源の武器で、インドの伝説では、帝釈天が蛇の形をした悪魔の首領を粉砕したものらしいです。帝釈天は、白象に乗っているらしいです。(普賢菩薩(住吉様と関係の深い方)に似ていますね。普賢菩薩は華厳経を理解出来た方です)
ちなみに、吉野の吉水神社に祀られておられる後醍醐天皇像も三鈷杵(金剛杵)を持ち、近くの高野山を開山した空海にも三鈷杵にまつわるエピソードがあります。
(参考文献)↓Wikiより
「インド神話では、ヴァジュラはインドラ(帝釈天)の武器である。「金剛杵」の漢名どおり、金剛(非常に硬い金属、もしくはダイヤモンド)でできており、雷を操る。
神話は金剛杵(ヴァジュラ)の由来を次のように説く:
インドラ(帝釈天)は、ヴリトラ(蛇の形をした悪魔の首領)を倒すため、(中略)ヴァジュラ(金剛杵)を造り上げた。インドラはそのヴァジュラ(金剛杵)をつかんでヴリトラ(蛇の形をした悪魔の首領)を粉砕した。」
帝釈天は、33天の一人で、白象に乗っています。
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この<杵>、<武器>、という所が重要なポイントだと思うのです。インドでは、武器が杵の形をしていたのですね。
総本山にも、天空から、杵が沢山落ちてきて、西彼杵郡西彼町という地名になった、ということでしょう?
この金剛杵の金剛とは、北斗七星を意味するらしいです。
すると、同じですね、右の手に、七つの星を持っている事になります。
と、同時に、杵でもあり、武器でもあるのですね。
総本山に、杵が沢山落ちてきた理由が分かってきましたね。
ちなみに、北斗七星は、昔、七剣星とも呼ばれていたそうです。ここでも武器で、それも剣ですね。
以上、見てきた通り、弥勒菩薩は、七つの星と関係がある方でしたね。
(聖徳太子は、法華経を基にした国づくりを推進された方でしたが、この聖徳太子も北斗七星を刻んだ刀(七星剣)を持っていて、四天王寺に残されているそうです。四天王寺は楠正成が幕府軍を撃退した場所ですね)
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