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本流対策室/5
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>>3424 志恩さんほかの皆様へ
【叡智の斷片】の中の「行雲流水の心」より
太陽はただ照っているのである。雲は唯たたずまひ、∨流れている。山は唯そびえ、川はただ流れ、空の鳥はただ飛び、ただ謳ふ。それは實に『無心』の展開である。
無心を破ったところに人間の悲劇がある。智慧の樹の果は人類をしてつひに楽園より追放せられしめたのである。
そのままゐたら人間は幸福であるものを、つひに禁断の果実に手を出したが故に不幸に陥ったのである。
【日本も唯その生活を静かなる東海のそして瀬戸内海の楽園のような風光の中に睦び合い、そのままを楽しんでいたならば、
敗戦の憂目も無く、四つの島に跼蹐する事もなく、まことに楽園生活をいとなんでゐることが出来たのであった、】
然るに、人類はそのままを破ったのである。智慧の樹の果を採入れ、爪牙をつくることを学び、つひにその爪牙の力で、そのままの平和の生活を破ったのである。
爪牙はそれ自身一つの闘争への誘惑である。角をもっている者は互いに衝き合ひ、牙を持っているものは互ひに咬み合ふ。角もなく、牙もなき動物は平和にただ草を食んでただ生きる。
日清日露の戦役がたとえ防衛のためのものであったとしても、
【或る人曰く、徳を以て怨みに報ゆれば何如と。
子曰く、何を以てか徳に報いん。
直を以て怨みに報い、徳を以て徳に報いよ、と。】 老子
の仁の態度であればよかったが、中国、露西亜への進出の足掛かりとし、欧米の覇権主義同様の行為をし、覇権主義者同士のぶつかり合いが、大東亜戦争になった。
であるから聖戦などと云うものはない。と私は思います。もっとも業の自壊として日本共々欧米が亜細亜から消え東南アジ諸国が民族自決をしたことは、光の自ずからの顕現ではありますが。
日本軍の進駐に好意を持ってくれるような人々に落胆を与えてきた戦後日本ではないのかなと。(SAKURAさんに似てきたかな〜)
武力の覇権が上手くいかなくなると金での覇権になってきたようなそんなTPPに乗っかり日本もか〜です。
本流と云い雅春先生に戻れという方々、この引用の【 】は私がつけたものでありますが内容について如何思われますでしょうか?
色々な意見が山ほど出てきますが、智慧の樹の果の食べすぎではないでしょうか?
【無心を破ったところに人間の悲劇がある】
自分にとって無心の生き方とはどうすることか、そのために雅春先生は幸福実践論を説かれたのではないですか?
相手を見て感情の虜になる、これほどつまらないことは有りません。
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