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本流対策室/5

165復興G:2013/02/02(土) 23:22:13 ID:AB6RqYXc

志恩様

私は、榎本恵吾先生のことを、志恩様やトキ様よりも、身近に、詳しく存じ上げているつもりです。

>>143で元青年会員です 様が
>>榎本恵吾先生の奥様である、榎本一子先生からお聞きしたエピソードです。榎本恵吾先生は、雅宣総裁の神想観のあと、こうおっしゃったそうです。
「この神想観を見て、まだそんな批判を言う人がいるのかね!」<<

と書かれていますが、私は一子先生からではなく、恵吾先生から直接にそういうお言葉を聞いたことがあります。「雅宣先生のあの招神歌の響きを聴いたら、神が現れていると感動するしかない」というようなお言葉でした。

それから、>>153>>156などで間違っていると思われることをちょっと書かせて頂きます。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「本流対策板/4」
>>1884: 2013.1.17.
トキ様は、
ご文章の一部に下記のことを書いておられます。
(堀講師についての件で)〜
>>彼の師匠の榎本恵吾先生は、聞く所では、全国代表者会議の席上で、総裁に公然と反論をされたらしいので、その意味では、師匠から見たら、どうかと思われる点はあるかもしれません。<<
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
――と引用されていますが、榎本恵吾先生は、全国代表者会議の席上で発言されたことはないはずです(私は榎本先生が出席された代表者会議にはすべて出ていると思います)。上記は、トキ様が間違っていると思います。(トキ様は、「聞く所では……らしい」と書かれていて、あやふやな伝聞のようですし)
榎本先生が発言されたのは、平成15年7月16日、東京お台場のTFTホールで行われた「生長の家教修会」(理事、全国の教化部長、本部講師を集めての教修会)でのことでした。(このときの記録は『歴史から何を学ぶか』という本になっていますが、榎本先生のご発言は載っていません)
そのとき、雅宣副総裁(当時)が、「運動というのは現象世界のことであって、現象は本来ないのですから、失敗したらやりなおせばいいのです」というような発言をされた。それを受けて、榎本先生は、「運動は現象で、現象はナイのだから、運動というものはナイのですね!」と、鬼の首を取ったような喜び方で発言された。
しかし、雅宣副総裁は「榎本さん、私はそんなこと言ってませんよ!」と否定され、会場には笑いが巻き起こって、榎本先生はピエロ、道化役者みたいになってしまった。

榎本先生は内心ものすごく悔しかったのではないかと推察されるのですが、その後も、
「生長の家にいのちをかける、とは何にいのちをかけるのですか。――それは、“實相独在”にいのちをかけるのでなくてはならない」と、渾身の力をこめて獅子吼されていました。
それは、自分自身に言い聞かせておられたのでもあったのではないかと、私は拝察いたします。そして総裁・副総裁を批判されることはなく、それから約2年後の平成17年7月12日に、天界へと旅立たれたのでした。

「生長の家とは何か。それは、自分のいのちのことである」と書き残されている榎本恵吾先生。

志恩様は、「恵吾先生が、“数は力だ”という構想に大批判されておられる」とも書かれていますが、『弟子像』の「私の中の山口悌治先生」で、榎本先生は山口先生を尊敬し礼拝しながら、それでも内なる神の声を無視することはできないとして、わき出る思いを抑えながら遠慮がちに書かれているように、私は思います。それは、現象的な批判などというものではなく、内からほとばしる、やむにやまれぬ思いを噴出吐露された、という感じがします。

以上、私の思いを述べさせていただきました。
ありがとうございます。




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