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本流対策室/5
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>>1336
ご投稿、ありがとうございました。
かって谷口雅春先生は、「人をクビにしてはいけませんが、クビになったと言って、それを恨むのもよくない」
と言われました。その論理で言うと、「他人の悪口は言ってはいけませんが、言われても恨むのもよくない」
という事でしょう。
私自身、組織指導の経験がありますが、何か決定をするときには、意見が二分することはよくありました。
会社の経営なら、ワンマン経営はありえるでしょうが、非営利法人でボランティアが多数の組織の場合、
ワンマンでは難しいです。
その時に大事なのは、反対意見もよく聞き、その意見にも配慮をする姿勢は見せる事だと思います。
その点、谷口雅宣先生の意思決定のパターンは、ある日、突然、重要な方針の変更が決まったという連絡
がメールで届く、というものです。意思決定の過程は密室で、決定に関わる人間は少数で、現場の意見も
聞かれないので、幹部や職員には不満を持つ人が出るのは、良いとは思いませんが、当然だと感じます。
その上、決定の内容は、過去の事例で言えば、不成功に終わるケースも多いので、現場で動く人間から
見たら、納得がいかないのです。(しかも、失敗に終わっても、立案者は責任をおわない)
谷口清超先生は、その点、よく職員や幹部の声を聞かれたようです。谷口貴康先生もよく信徒の声はきいた
ので、人気がありました。
谷口雅宣先生御自身にも優れた点が多々あるのに現場の人間から人気がないのは、こういう意思決定の
やり方が「当然」だと考えている点にも原因があるかと思います。
ただ、「悪口」と「批判」とをどう区別するか、難しいと考えます。相手の人格まで否定するのは、行き過ぎ
なんでしょうね。
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