したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Web誌友会 板/2

727復興G:2013/04/21(日) 15:11:18 ID:AB6RqYXc

<つづき>
神話は真理の象徴物語であり、この古事記神話は、黙示録に書かれた白髪の老翁のなる永遠のキリストが、「我は最先(いやさき)なり、最後(いやはて)なり、活ける者なり、我れ曾(かつ)て死にたりしが、視よ、世々限りなく生く。」と言っている真理と同じ真理を、別の形で表現されているものと言えるのでありまして、それ故に谷口雅春先生は、この「『ヨハネ黙示録』にあらわれた老翁のキリストが、住吉大神と一体である」とおっしゃっているのであります。と、私は理解させていただいております。

イエス・キリストが「真理は汝を自由ならしめん。汝は真理を知らざるべからず」と言った「真理」というのも、この真理であります。時空間を超えた永遠生命を自覚し、創造の根底世界即ち生命の実相に立てば、本当の自由自在を得て、限りない歓びをもって使命に邁進する事ができるということであります。

それで谷口雅春先生は「永遠(とわ)に国護り給わん」で

<まことに住吉本宮の「顕斎」とは、眠っていた実相の魂が、その眠りから目醒めて、自己が“神の子”であるということを開顕する、そしてその開顕された実相の誠実さが現実生活にあらわれる「新生」でなければならないのであります。
わたしは日本国民のすべてが住吉本宮の建立を契機としてその誠実を結集して、自己を「神の子」として礼拝し、住吉大神の分身として宇宙浄化の、そしてその浄化の中核体たる日本国浄化のために起ち上がり、単に「主よ、主よ、神よ、神よ」と呼ぶ者たるに留らず、神の御心を行ずる者となって下さることを希(こいねが)わずにはいられないのであります。>

とおっしゃっているのであります。この「眠っていた実相の魂が、その眠りから目醒めて、自己が“神の子”であるということを開顕する」というのは、永遠のキリストと一体なる、龍宮無量寿・無限供給の本源なる住吉大神とわれは一体である――という限りない歓びをもって、宇宙浄化の使命実現に邁進せよということだと思います。先生は、「住吉大神の分身」どころか「住吉大神の全心全霊」として起て、ともおっしゃったのであります。

その使命というのは、「国土安泰、万民泰平を謳歌し、天照大御神の御稜威(みいつ)六合(りくごう=くにのうち)に照り徹りて、神武天皇建国の御理想は実現せられ八紘(八方の荒れた国々)は一宇(いちう=ひとつの家の家族)となり、永久平和の世界連邦の理想達成を期するということであります。
<つづく>


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板