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Web誌友会 板/2

6031a hope:2015/12/04(金) 10:13:14 ID:brQxC10.

「生命の實相」第23巻 p87 後から3行目〜

今日は聖経『天使の言葉』を話したいと思うのであります。

これは聖経『甘露の法雨』の続きでありまして、『甘露の法雨』はあまり長いために、一遍に唱えるには長すぎるというので、一度切って、改めて別の『天使の言葉』という題の
下(もと)に書かれたものであります。

『甘露の法雨』はわたしが机に向かっている時に突然リズミカルな霊感として浮かんできたのをそのまま書き留めておいたのでありますが、それを読む人々にいろいろな霊験や奇蹟が起ってきたので、人称して聖経と称するにいたったのです。

この詩の冒頭に「天の使(てんのつかい)また語り給う」と書いてありますが、このまたという語が『甘露の法雨』の続きであるということを意味するので、ここにはまず『甘露の法雨』を語り終えられた天使が、また語り出されたその時の有様が書いてあるわけであります。

(省略)

天の使というのは何かと申しますといつも話すように神 ―― 唯一つの神から、神の念波、すなわち神の救いの念波が送られている。

しかしそれをわれわれは五感で感じることができませんから、その時に神の霊波がわれわれの第六感を通してそこにあるかのごとく姿を現す。

その現われが救いの天使として姿を現すのであります。

仏教では観世音菩薩や普賢菩薩や、またキリスト教でならミカエル、ガブリエル、あるいはケルビム等々……というのは、皆その天使の名であって、これらは皆神より出でたる救いの霊波の人格的応現なのであります。


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