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Web誌友会 板/2

5850a hope:2015/09/30(水) 00:33:44 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第21巻 p152 5行目〜


今までのように迷いや、物質や、罪や、病や、死があると思っていたのでは、四十七年間もの痘痕(あばた)は治らない、物質の骨折などは治らない、こんなひどい病気は治らないと思いこんでいた、その迷いを、無いものをあると思いこんでいた迷いを、「迷いなんて本来ないのだ。罪なんて本来ないのだ。人間は神の子であって本来円満完全」であるという生長の家の歌『甘露の法雨』の功徳によって、スカッと罪の迷える意識を断ち切ってしまう。

その時にいっさいの罪は姿を消して、そこに本来の濁りなき完全なる実相が現象世界にも、その写真として姿を現してくるのであります。

この現(うつ)し世に、完全円満な人間の本来相が現われてきた時に、天国浄土が現実に顕現して、いっさいの罪も、病も、死も、悪もことごとく消滅して、ただ光明そのものの実相世界の映しとなるのであります。

これがいわゆる地上天国の建設であります。


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