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Web誌友会 板/2

5801a hope:2015/09/28(月) 08:44:43 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第21巻 p143 後から3行目〜


病気や不幸は何からくるというと、病気や不幸は迷いから来るという。

その迷いはどこから来るかというと「迷いは無い」という、これが生長の家の解釈であります。

「迷い」はどこから来たと言われる方が往々にありますが、どこから来たということが答えられるくらいならば、「迷い」はあることになる、「迷い」は無いから出所(でどころ)もない。

迷いをアルと言ったら迷いから出たというあらゆる悪も肯定しなければならない、それが現実界の実際の状態であります。

しかしながらこの「迷い」は無いから、迷いから生じた憂苦満つる世界も本来無いのであります。


わたしがある時、「この世界には幸福ばかりが満ちている。人間は健康の人ばかりで病気の人は一人も無い。いっさいの生物は、互に争う者なく、生存競争で血みどろな戦いをして入る者のない」と講演いたしますと、「何を貴様は事実を見ないで空想ばかり言っているのであるか。この現実の人生の悲惨な戦いを見よ」と言って来られた方がありました。

わたしの申しましたのは現実世界のことでなく、実相世界のことであって、そこにはなんの悪も存在しないということが自覚されてくるのであります。

これが分からない人は生長の家に反駁(はんばく)して来られるのですが、こういう人たちはその反駁の根拠を現象界に置いて、いろいろのことを言ってくるのです。


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