[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
Web誌友会 板/2
5473
:
a hope
:2015/06/03(水) 09:34:35 ID:cEpBaIdo
「生命の實相」第19巻 p6 後から5行目〜
実父音吉は、大変遠慮深い性質の人だったらいしい。
親類を訪問するにも自分で弁当をさげていって相手に世話をかけたくないというふうな思いやりを常にしていた。
それを窮屈な人だと言って酷評する人と、思い遣りのある人だと言って深切な批評を下す人とがある。
どちらも本当らしい。
わたしの遠慮ふかい引っ込み思案な性質はこの実父から受け継いだものであって、わたしは今まで常にこの自分の引っ込み思案な性質と戦ってきた。
そして今ではともすれば「自分」という殻の中にのみ立て籠ろうとする遺伝的な遠慮深さを大分征服して、「世話になろう、世話をしてやろう」の大きな境地に這入りかけているのである。
それでもわたしは時々、他人の世話になることをあたりまえに思っている虫のよい人を見るごとに、親類の家を訪問するにも手弁当を忘れなかった「このせわになることをみずから慎んだ」わたしの実父の人のよさを時々思い出して敬愛の念を感ずるのである。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板