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Web誌友会 板/2

5452a hope:2015/05/28(木) 08:53:16 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第18巻 p145 後から7行目〜

谷口 ――(略)―― それから病気というものはスレ合う心、呪う心で起ると申しましたが、そういう念がどうして起こるかと申しますと、「我」があって、こちらがなんでも我を突っ張ろうとするから、周囲の人も我を突っ張ろうとする、それで周囲と衝突することになって調和を欠く心になるのです。

――(略)――

もう一つ例を引いてみますと、ひとの道教団では病気を治していただくのに御神宣という神様のお示しを頂くことになっている。

その御神宣はたいてい共通であって「我を捨てよ」という意味のことが書いてある。

つまり、我見を捨てよ、自分の尺度を捨てよという意味である。

我見があり、自分の尺度があるので互に衝突して和合ができないのでありますが、この自分の尺度、我見というものを捨てると、争う心がなくなる、争う心がなくなると、聖典『生命の實相』の巻頭に書いてある「汝ら天地一切のものと和解せよ」の教えの「和解」ができてくる。

すると一切のものはわれわれを害することができなくなる。

全世界が天国になり、国家が安穏になり、家庭が平和になり、各人間が幸福になり健康になってくる。

ひとの道教団では病気の人がお伺いをたてると御神宣というものをくれる。

それは互に誰にも見せたらいかぬというようなことになっていて秘密になっていますが、たいてい「もうこれからいっさい我を立てません」などというような意味が書いてある。

互に見せ合うと、「君も同じことか、なんじゃ」ということになって、「我を捨てよ」という教えをおろそかにして実行しないことになる。

それではせっかくの御神宣がなんにもならぬことになるから、内容秘密主義にしてあるのです。

しかし、要はこの「我を捨てよ」ということである。

そしてこの御神宣を実行すると病気が治る、八十パーセント実行すると八十パーセント病気が治り、百パーセント実行すると、百パーセント病気が治る。

その理由は「我を捨て」我見を捨て、自分の尺度を捨てると天地一切のものと和解できるからであります。


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