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Web誌友会 板/2

4943a hope:2014/12/31(水) 12:26:00 ID:cEpBaIdo

生命の實相 第15巻 p83 後から4行目〜

大村――病人が子供で、お経をあげても、『生命の實相』を読んでも意味がわからなくっても効くんでしょうか。

谷口――それは効きます。一つは念の感応で効きます。こちらが解って読めばその悟りの念が感応するのです。
それから人間の意識は幾層にもなっていて「表面の心」は教育されたことだけしか知りませんが、奥底の心は今まで幾度も生まれ代わってきている霊魂の意識ですから、現世で教育されないことでも知っています。

野田――奥底の心は「守護神」の心のことだと思いますが。

谷口――奥底の心の中には守護神の心もあり、自分の霊魂の潜在意識もあります。

高橋――表面の心には理解できなくとも奥底の心が理解するということになれば、『般若心経』の棒読みでも効果がありましょうね。

谷口――無論効果があるはずですが、読み手が理解して読むといっそう効果があります。

高橋――お経の意味が解って効果があるという説でありますが、ちょうどそれと反対のことがあります。
ある所に御加持(おかじ)をして非常に上手に病気を治す婆さんがあったが、その御加持に唱える真言が「油虫そこ退(の)け」というものだったから、ある人がそれは「阿尾羅吽欠娑婆訶(あびらうんけんそわか)」のまちがいだと教えてやった。
それ以来婆さんは正しく教えてもらった真言どおりを唱えて加持するようになったが、かえって病気を治す霊力がなくなったという話があります。

谷口――阿尾羅吽欠娑婆訶(あびらうんけんそわか)を「油桶底ぬけ」と言って病気を治したという話も聞いています。

篠原――「尻々、マカ尻、尻々、ソワカ」と言って病気を治した人もあります。これは「修利修利、魔訶修利、修利修利娑婆訶」の間違いであります。・・・


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