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Web誌友会 板/2

4815a hope:2014/12/22(月) 22:11:29 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第15巻 p56 後から7行目〜

…その時にわたしがしみじみ考えましたことはキリストが「なんじら誓うなかれ」と言ったことであります。
この世界にはいろいろの影絵が映し出される。
いろいろの人の念がフィルムになっていろいろの影が映る。
わたしの念ばかりがフィルムになってうつるのだったらそれはわたしの思うとおりにゆくかもしれないが、この世界は全体の念が集まってできたフィルムで映し出された世界であるから、わたしばかりの思うとおりにゆくものではない。
「誓う」ということは、このわたしばかりで決めたことに執着することである。
「こうします」と断言して、ほかの成り行きを許さないことである。
一つの行為に凝り固まって自分の生命の自由さを奪ってしまうことである。
このほかのことはしませんと自分の自由を限ってしまうから誓うということは悪いのです、遠方にいるのが見えるとか、未来にできることが予言できるとかいうのは神通力でありますが、どんな霊覚者でも未来に起るすべての事件を一度に知ってしまうわけにはゆかない。
未来はでいつつあるので固定しているものではないからであります。
だからどんな神通力者も一つのこの事件を起こらせようと一つのことに執着する限りは、この世の中はなかなか思うようにゆかない。

(中略)

どんな邪魔が来ても驚かないでその意味をしみじみ味わう、その邪魔に自分の自由を奪われないで、そこに自分の生長する道を発見する、すべてを融かして生長のほかに何もないようにする――これが本当の神通力であると考えます。


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