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Web誌友会 板/2

4625トキ:2014/11/21(金) 22:05:35 ID:ONqfu1kY
 4618は削除させていただき、別の文章をかかさせていただきます。

 生命の実相第14巻の167pから謹写させていただきます。

 「そもそもわれらが日常感覚にふれるところの事物は、それがいかなるものにせよ、感覚
器官という入り口をくぐって、心の奥座敷まで這入ってしまい、心の奥座敷の住民となって
しまうのである。だから成人でも環境をよくすることは必要だが、発育期、生長期にある
児童にとっては、このことはなおいっそう必要なことである。環境にあるいっさいの事物が
幼い心にその姿を映す。心に映し込まれた姿は、一種の種子であって、すぐその時生えなく
ても、やがて、その種子の発芽に適する条件が揃ってくれば生えて来るのである。」

 これに関して、立花隆さんの「臨死体験」に興味深い話が紹介されています。

 ある男性は長年、なぜか自分の言動に自信が持てなかったのです。その理由が本人にも不明
でした。ところが、ある事で、その理由がわかったのです。

 男性は生まれた時に未熟児だったそうです。出産直後、産婦人科医が虚弱児で死にかけている
彼を見て言ったのが、

 「ほうってほけ。どうせロクに育たないよ。」

という言葉だったそうです。その言葉が彼の潜在意識に残っていたのです。
産婦人科医はわからないだろ、と思っていたのですが、赤ちゃんはちゃんと覚えていたのです。
 それが、その人を長年苦しめる結果になった次第でした。

 こういう実例があるのは驚きですが、注意すべきかと思います。


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