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Web誌友会 板/2

4595a hope:2014/11/04(火) 21:43:18 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」p136  2行目〜

白百合にバラの花をつけさせようと思うな。白百合の清さは一つの天才である。バラの花の美しさも一つの天才である。

諸君は「鈴懸(すずか)け」の小さな白い花房や、萩の可憐な赤紫の荳(まめ)のような小花(おばな)にも、
ほかの花卉(かき)とは取りかえることができないそれぞれの美をばみとめないであろうか。

どんな小さな花にさえも人工は及ばない。

「ソロモンの栄華の極み」の時の装いだも、その美しさは野辺に咲く名なし草の小花にも及ばないのだ。

いわんや、造られし物の首位にある人間の天才は、それがどんな種類の才でも、自然を曲げたものよりは高貴であるのだ。

生命を信じて礼ぜよ。

子供の生長、人間は常にここから始まらなければならない。

大地に根をおろさなければ偉大なる生長はのぞまれない。大生命に根をおろさなければ、偉大なる生長はのぞまれない。

天才は、それが偉大なのは大地に根をおろした生長であるからだ。

大地に根をおろした生長であれば、大工になる時左甚五郎のような巨匠となるであろう。

粘土細工の好きな鼻垂らしもロダンのような巨匠となるであろう。


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