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4589a hope:2014/11/02(日) 11:55:31 ID:cEpBaIdo

「生命の實相」第14巻 p129

われわれを神が造った。神と呼ぶのが嫌な者は生命といってもよい。

神の力を疑うものは馬鹿者だ。神が造った万物のなかでその主位にある人間の力を疑うものは真理を見る目のない者だ。

われわれの内に無限が宿っている。この無限を掘り出せば人間はみんな天才となるのだ。

天才を、人間は皆もって生まれて来ているのだ。それに人間はみんな天才にはならない。それは不合理だ。

その不合理は誰がするか。人間が真理を知らないからだ。親たるものが真理を知らないからだ。

ダイヤモンドをもっていながら石だと思って捨てて顧みないからだ。

人間を信ぜよ。神の創造を信ぜよ、生まれたままの人間を信ぜよ、それは幼児だ。

幼児に宿っている天才はまだ彫琢しないダイヤモンドだ。傷のつかない高貴だ。

表面にまだなんの天才の閃(ひらめき)がないからとて失望するな。表面を見て神の創造を疑うな。

神が天才を造って人間ひとりひとりの中に埋蔵(かく)しておいたのは、神が人間をして安価な怠惰の中に腐敗せしめないためだ。

人間みずからの努力と発見とを神が喜び給うからだ。

なぜなら人間は一個の生命であるから、発見と創造とに生きねばならぬからだ。

天才の閃きがわが子にあらわれないからとてわが子を軽蔑するものは、生命を軽蔑するものだ。

神を軽蔑するものだ。子供をわが子だと思うな。子供の生命の背後には無限生命がある。

神がある。明日火に投げ入れられるべき野の草の小さな花すら、神でなければ造られない装いがあることを知るものは幸いだ。

いわんや造られたるものの主位に位する人間の子供の天才を疑うな。

子供の天才を生長させるために必要な根本事項は神の創造に対する信頼だ。

親はわが子を神の創造だと信じ、できるだけ子供自身が神の創造を自覚し神の創造をはずかしめてはならない
という魂の高貴さを養成するように努力しなければならないのだ。


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