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Web誌友会 板/2
4469
:
a hope
:2014/10/11(土) 00:24:20 ID:cEpBaIdo
(
>>4468
つづき)
ですが、以前、やはり仏心さま(曳馬野さまでしたっけ?)とお話しているときに、偶然ですが、
「邁進日本の心と力」(昭和13年11月発行)の中に、頭注版「生命の實相」第13巻のオリジナル版とも言える文章を見つけました。
その内容でしたら、すべて拝読しましたのでお答えできます。
まずは、以下に「驀進日本の心と力」と頭注版「生命の實相」文章を比較してみた時の、
わたしの感想文を転載させていただきます。
――――――――――――
>>4097
より
これは、たぶん、曳馬野さまがさかんにおっしゃっている、戦前と戦後で聖典の内容が変わっているという、
事例の一つなのではないかと思うのですが・・・
昨晩、聖典引用板にまとめた、「生命の實相」第13巻のp170 後ろから3行目〜の「物質の否定・棄揚(きよう)・実相の肯定」
の文章のオリジナル版とも言える文章を、「驀進日本の心と力」(昭和13年11月発行)の中に見つけたのです。
(わたしは、この聖典は以前ある方からPDFファイルの文書としていただき保存してあったのです。 感謝 合掌)
それどころか、今回のテキストである第13巻の今お勉強中の第六章「価値の本質」が、「驀進日本の心と力」の中では、
第1篇「日本精神の倫理」としてほぼ同じ内容で記載されていて驚きました。
まだ、全文をちゃんと確認したわけではないのですが、わたしの持っている「生命の實相」頭注版(昭和38年初版発行)にはない文章が含まれていたり、
表現もところどころ変わっているのです。
わたしが感じたところでは、【頭注版では】愛国を思わせるような表現はすべて違う言葉に換えられていて、
文章も愛国心や天皇に関するものは削除されているようです。
特に、昨晩お勉強していた、「物質の否定・棄揚(きよう)・実相の肯定」【生命の實相13巻p170】のタイトルは、
「驀進日本の心と力」の中では「物質の否定・棄揚(きよう)・神国の肯定」となっているのです。
そして、そこには、日本神国、天皇に関する生長の家の倫理学的見解がかなり詳しく述べられていて、
わたしはその部分は、今日、もう何度か拝読しましたがとても興味深い内容でした。
「生長の家」が天皇信仰であるという根拠にもなるような御文章ですが、
ですが、現在出回っている「生命の實相」には、その御文章が削除されているのはなぜでしょうか?
頭注版「生命の實相」は、谷口雅春先生が直接編集に関わられていたのではないかと思うのですが・・・
―――――――――――
(つづく)
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