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Web誌友会 板/2

4444a hope:2014/10/08(水) 10:31:04 ID:cEpBaIdo

p87 8行目〜

・・・われらは良人の、妻の、欠点を見ないように、暗い方面を見ないようにしなければならないのであります。
肉体人間は「実相仏」ではないから、時にはつまずくことも、実相が蔽われて悪く見えることもあります。

しかしその悪さを実在であると思わないことです。
その悪さはやがて過ぎ去りゆくべきかりそめの迷いの雲だと思い、光り輝く善そのものの良人または妻の実相を観るように心がけよ。

たちまち、その悪さは消えゆきて本来「神の子」なる良人または妻の実相が出て、家庭は異常に光明化されることになるのであります。


良人または妻の善さはどれだけ深く信じてもよいのです。
信じて信じすぎるということはないのであります。
信ずれば信ずるだけ光を放つのです。

信じていたのに裏切られましたというのは嘘であります。
それは信じようが足らず、信じていても信じていることの言葉または態度での現しようが足らず、
信じていても相手の人格の自由をこちらの型にはめ縛ろうとした場合が多いのであります。

本当に相手の価値を信じていたならば相手をそんなに自分の型にはめようとはしなかったに違いありません。
自分の型にはめようとするのは、やはり、相手それ自身にまかせておいては何か善くないことが起こるに違いないと危惧するからであります。

危惧は信頼の足りなさの表現でありましょう。
本当に信頼していたならば相手を自由に放つ、放たないのは信頼がないからです。

伝書鳩でも信じているからこそ自由に放つのです。
良人を信じているといいながら、妻を信じているといいながら、鳩を放つほどにも良人または妻を自由に放たないならば、
その人の「信ずる」という心もよほどよい加減なものであります。
人の人格は、本来自由を好むものでありますから、自分の自由に縛ろうとするとき、
良人でも妻でも逃げて行くのであります。


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