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Web誌友会 板/2

4322ユタカ:2014/09/16(火) 00:12:47 ID:N20ePDNw
第四章 和解の倫理
p57 ここに和解の倫理がハッキリと顕れているのであります。
和解するのは誰と和解するのかというと、「自分を害する家ダニ」と和解するのではないのであります。
「害する者」と和解するのは「害する者」をのさばらせることになるのであります。

たとえば、結核菌 という人間を害する敵と和解することを考えてみます場合、結核菌は人間を害する者だと思いながら結核菌と「和解するつもり」でことさらに結核菌を培養して、これを呼吸器に吸い込むということにいたしましたならば、いかにも結核菌と人間とは和解したように見えるかもしれませんが、

それは、 「実相の結核菌」と和解したのではないのであります。


「生長の家」の倫理学の特色といたしますところは、存在を「実相ほんとうにあるところのもの」と「仮相迷い」とに分けることであります。

そして「仮相 まよい」は存在するように見えても、それは非実在(ない)というのであります。

そして「実相」だけが存在するのであって、 その「実相」は完全であるというのであります。

p、58
大体(だいたい)「仮相」というものは、 あるように見えても「本来無い」− 「無いもの」と和解しようがないのであります。


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