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Web誌友会 板/2

4304a hope:2014/09/12(金) 09:15:28 ID:cEpBaIdo

「【地球】と【人間】の和解」(※注 a hope が聖典の言葉を置き換えた文章です。)


「生長の家」倫理学の特色といたしますところは、存在を「実相(ほんとうにあるもの)」と「仮相(まよい)」とに別けることであります。
そして「実相」だけが存在するのであって、その「実相」は完全であるというのであります。

例をあげていえば、【地球】に【自然破壊】を惹き起こす毒物としての【人間】は、それは仮相(かりのすがた)であって実相ではないのであります。

この場合、われわれが仮相(まよい)の【人間】を認め、許し、それに触れ、それを培養することにすれば、【地球】は滅びるのであります。

なせなら「仮相(まよい)」を実在だと思ってこれに和解し「仮相(まよい)」をことさらにのさばらせれば、実相はますます隠れるほかはないからであります。


ところが、神は【人間】を【地球】を害するようには作ってい給わないのであります。

【人間】は【地球】に対して無害に造られており、実在の世界においては、【人間】と【地球】とは調和して互に生かし合っているのであります。

調和が実相であって、「実在する【人間】」の本当の相(すがた)なのであります。

それで「【人間】と和解する」とはこの本当の姿を認めて、その心の投影(かげ)として自然に【人間】と【地球】を互に相侵(あいおか)さない状態に至らしめるので、
【地球】を害する「仮相(まよい)の【人間】」を認め、それに栄養を与え、培養するということではないのであります。

大体、「仮相」というものは、あるように見えても本来無い――「無いもの」と和解のしようがないのであります。

それでわれわれが和解するとは、ただ「本来あるもの」と和解するほかはない。

それでわれわれが、「天地一切のものと和解せよ」という場合は、
仮相(まよい)――【地球】対して毒性または敵性をもって顕れている【人間】のウソのスガタ――に和解するのではなくて、
実相(すなわち、【地球】と本来調和し、【地球】と互に生かし合っている【人間】そのものの内性)と和解することなのであります。


(a hopeが聖典の言葉を入れ替えたことに不快を感じる方がいらしたら、心からお詫びいたします。)


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