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Web誌友会 板/2

3861a hope:2014/04/29(火) 22:58:49 ID:cEpBaIdo
「生命の實相」第12巻 p203 6行目〜

礼拝する、拝むということは絶対無条件でなければ拝んだのではない。条件があっては取り引きです。夫を拝むとか、子供を拝むとか、妻を拝むとかいいますけれども、それは絶対無条件の零(ぜろ)の拝み方でなければならない。拝んだら御利益が出て来るのだ。主人は放蕩しているけれども拝んだらキッとよくなるであろう――などとそんなことを思って拝んでおってはそれはよくならないのです。かえって悪くなってくる。

つまり夫をこの拝むという手段によって、まずそのまちがいをねじ直してやらなくてはならないと思って、飴ん棒のように捻じ廻したりしましても、ギリギリと掌(てのひら)を揉んで拝んでみましても、それでは、方便の礼拝でありますから、どうしたって真っ直ぐにはならないのです。真っ直ぐにするのは、歪んだものを把(つか)んで、それを捻(ね)じ直してみても駄目なので、真っ直ぐにするのは、歪んだものを放して、真っ直ぐに出して来なければならないのです。


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