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Web誌友会 板/2

3742トキ:2014/02/21(金) 22:25:27 ID:N8fIPBW2
先祖に対して聖経を読誦するときの心得

 先祖に対して聖経を供養する時「先祖の霊魂よ、お前は迷っていて、迷いの霊破を送ってくるので
困っている。この聖経を読んであげるから、それをよく聴いて悟りを開いて、二度と迷いの霊波を
送って悩まさないようにしてくれ」というような事を言ったり、思ったりして聖経を読誦しても効果
が少ないのである。何故なら、そのような気持ちで聖経を読誦したりすることは、相手の悪をみとめ
て、軽蔑的語調や”よく勉強せよ”などと言っているようなもので、現実界の人間に対してでもこのよ
うなことを言うと、反抗心を起こして反発されたりするのである。

 これと同じ事が先祖の霊たちにも起こるのであって「お前は迷っているから、おの真理のお経を
おききなさい」では、いくら聖経を誦げても霊魂達は聴きに来ないかもしれないのである。

 だから、祖霊に対して聖経を誦む時には、

1 唯、尊敬と報恩・感謝の念をもって誦むこと。

  ただ尊敬と感謝の念をもって、「今まで色々と子孫が受けて来た密たる御恩に対して唯感謝
のためにこの真理の御経を霊界に対して放送しますから、どうぞ御受け下さいませ」と誦えて、
”ただ感謝”の念をもって読誦するがよい。

2 聖経の意味を説明する。

 聖経を読む前に、先ず「この聖経『甘露の法雨」はあなたが先祖から伝承して来たxx宗の教え
の真理を最も解り易く、現代語で書かれたものでありますから、心を集中して此の聖経を聴き給う
て、その真理を体得し、霊界に於いて解脱を得て神通自在となり給いて仏陀の境涯に達し給わんこ
とを冀(こいねが)う」と生ける人に語るが如く唱えてから聖経を読むのがよい。

 そうでないと折角、「甘露の法雨」を誦んであげても、それは他宗教の経文であると誤解して反感
を起こして傾聴しない場合があるのである。

3 読誦の時間を定める

  聖経読誦は、毎日一定の時間を決めて、正確に必ず読誦するようにするがよい。霊界には霊的訓練
があって、中々多忙であって、毎日不定の時間に読誦していては、残念ながらその聖経の読誦を霊が拝聴
することができないことがあるのである。だから、聖経を誦み終わると「毎日、”この時間”または幾時に
聖経を読誦しますから必ずその時間に来たりて傾聴して下さい」と約束して置くがよい。
(生命の実相 頭注版第26巻参照)

*「人生を支配する先祖供養」 谷口雅春先生 27〜28Pより謹写


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