したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

Web誌友会 板/2

3723トキ:2014/02/15(土) 16:52:49 ID:C5p9.pG6
 少し話しがずれますが・・・・・。

 大本教の出口王仁三郎先生には、「霊界物語」という全81巻の著書があります。
これは、王仁三郎先生が口述したものを筆記したもので、大本教の経典です。こ
れは高熊山で王仁三郎師が一週間、霊的な修行をしたおりに見た霊界の詳細な実態
のうち、人間に紹介する事を許されたものを記述したものです。また、霊界物語の内容は詳細です
が、私が見る限り、生命の実相の霊界編と内容はほぼ同じだと思います。

 余談ですが、出口王仁三郎師は、「巨人」と称される人でした。後年、不敬罪で
有罪になりますが、当時、京都府警特高警察課で大本事件を担当した銅銀民雄さん
ですら、王仁三郎師を「巨人」と言っています。面白いのは、出口王仁三郎師は、
「余は、その明哲たらんことを欲せざるものである。況や神様と見られることに
最も迷惑を感ずるものだる。余は唯本当の「人」たらんことを欲し、赤裸裸なる
「人」として言動せんことを欲するものである」(「余は人である」)と発言
しています。これなどは、谷口雅春先生が、「私は一求道者である」と言われて
いるのと同じかと思います。

 霊界物語はあまりにも精緻であり、浩瀚なので、読み手はそれに圧倒され
かえって自分の主体的な信仰姿勢を失う危険性があるような印象を持ちました。
 霊界編が、2巻だけなのは、谷口雅春先生がその危険性をお考えの上で、
決められたような印象があります。

 とりとめもない感想を失礼しました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板