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Web誌友会 板/2

3686 a hope:2014/02/08(土) 21:40:15 ID:cEpBaIdo
(つづき)

生命の實相第10巻p118 3行目〜

『マグナッセンの父からの霊界通信として発表されたものはこれで終わっている。前章のウェッテリニの霊界通信が、※四方立相の霊界の諸相を客観的に「かくある」として取り扱っているのに反して、これはまた「かくある」のは唯心所現の結果「かくある」のであって、不幸も悪も醜(しゅう)も恐怖すべきものは何一つ実在ではないと説き、「実相としては人間は永遠である。されば人間は決していまだかつて苦しんだことはない」と実相の立場から説いている。前者は差別心から見た霊界の消息であり、後者は平等心からみた霊界の消息であり、二つ合して完全となるのであります。』

※四方立相・・・方角を指し示し相(すがた)を立てる。たとえば四方に極楽がある、そのありさまはかくかくであるというようなこと。(頭注より)

とありました。

こうみてみると、

差別心より観たる霊界 = 相対的(客観的)に観た霊界 = 現象の霊界(影の世界)
平等心より観たる霊界 = 絶対的(主観的)に観た霊界 = 実相の霊界(実在・心の世界)

となるのではないかと思いました。


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